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4月24日、イトーヨーカドー奈良店跡地に、新たな商業施設「ミ・ナーラ」が開館し、同施設5階の奈良市美術館も再オープンを迎え、たくさんの人々で賑わいました。
同美術館では、再オープンと市制120周年を記念し、奈良市と姉妹都市のベルサイユ市の風景画等を展示する「奈良とベルサイユ~悠久の美を求めて~」を開催しました。再オープンの式典に出席した仲川市長は「これからも市民の皆さまとともに文化の香りのするまちを作り上げたい」と語り、美術館をはじめとした文化の発信に意気込みを見せました。
4月28日、日本女子サッカーリーグ・伊賀FCくノ一対岡山湯郷ベル戦をならでんフィールドで開催しました。
市は2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン事業として、オーストラリア女子サッカー代表の事前キャンプ誘致を計画しています。このことに先立ち、女子サッカーを市民のみなさんに身近に感じてもらうため、三重県伊賀市に拠点を置く「伊賀FCくノ一」のホームゲームを市に誘致し、開催しました。
当日は試合の他、ダンスショーやサイン会、さらに市内の小学1~6年生の女の子が対象のサッカー教室も開かれ、サッカーに親しむ一日となりました。
市では健やかな放課後活動を行うため老朽化・狭あい化が進んでいるバンビーホームの増築・新築を行っており、5月9日には新築した鳥見バンビーホームで新築お祝いの会を開催しました。
新しくなった同ホームでは、これまで外にあったトイレを施設の中に設置するなど子どもたちが快適に生活できる環境を整えました。お祝いの会の中で代表の児童が「きれいになったバンビーホームは今までの不便がなくなりとてもうれしいです。これからも大切に使っていきます」と話していました。
5月3日~5日に平城宮跡で平城京天平祭を開催しました。
今回で8回目を迎えた同イベントでは、恒例の「平城京天平行列」を今年3月に開園した朱雀門ひろばからスタートする等、新しい趣向に変わりました。
古都奈良の時代を感じられるさまざまな催しに、市内外から多くの来場者が訪れ、大賑わいの3日間となりました。
ならしみんだより9月号以降で掲載していきます
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奈良市の魅力を再発見するイベントを開催します
(各イベントの詳細は下記参照)
とき・ところ 6月24日(日曜日)・ならファミリー1階らくだ広場
内容 〈司会:鉄道アーティストの小倉沙耶さん〉
問合せ 観光戦略課(電話番号:0742-34-5607)
「乳児院の職員さんにきいてみよう」
家庭で暮らせない子どもたちの現状や、里親さんと施設との関わりなど、職員さんの声を聞いてみませんか?
健康被害防止のため緊急連絡体制を実施中。注意報等が発令された場合はできるだけ屋外での運動を避け、もし目がチカチカする・のどが痛む等の症状が出た場合は洗顔やうがいをしてください。