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奈良しみんだより令和7年1月号(テキスト版)2-5ページ 特集:

ページID:0223191 更新日:2025年1月1日更新 印刷ページ表示

新年おめでとうございます
奈良市長 仲川げん

令和6年を振り返ると、市役所南庭のリニューアルや大和中央道敷島工区の開通、市出身の陸上選手のパリ五輪出場等、明るい話題がたくさんありました。特に富雄丸山古墳では歴史的発見が続き、私たちの古代ロマンへの好奇心をかき立てました。一方で、元日に発生した能登半島地震は、私たちの生活に大きな影響を与えました。本市からも人的支援を行う中で、日頃からのまちの強じん化や組織同士のつながりを築くことがいかに大切かを、改めて実感した年でもありました。
さて、本年は巳年でも60年に1度の「きのとみ」で、新しいものが生まれ成長する年といわれています。4月開催の大阪・関西万博では、地球規模の課題解決に向け、各国の英知が関西に結集し、新たなアイデアが創造・発信されます。この機運に乗じ、本市も古い殻を脱ぎ捨てて、新たな時代を切り拓いていくため、市民のみなさまとともに挑戦し続ける所存です。本年がみなさまにとって素晴らしき年でありますよう心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

 

謹んで新春のお喜びを申し上げます
奈良市議会議長 森岡弘之

市民のみなさまにおかれましては、希望に満ちた新年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。また平素より市議会に対し、格段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、我が国では、コロナ禍を経て社会全体でデジタル技術の活用が急速に進み、私たちの価値観や生活様式等は大きく変化しました。そうした中で、市議会におきましても、議会だよりのリニューアルや議会DX(デジタル化により業務の形・スタイルを変えること)等、「市民に開かれた、分かりやすい議会」に向けた取り組みを積極的に進めているところです。本年も、さまざまな市民のみなさまの声に真摯に耳を傾け、活発な議論と慎重な審議を積み重ねることにより、市民生活の向上と、安心して暮らせるまちづくりに努めてまいります。
結びに、本年も変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げますとともに、みなさまにとって実り多き一年となりますことを祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

 

令和6年 奈良市の出来事カルタ

令和6年のできごとをかるたで振り返ります

・へ
平穏な 正月一変 大地震
予想だにしなかった、お正月の能登半島地震。市から、水の輸送や消防による救助、避難所の運営等、被災地の応援を行いました(1月1日)

・ひ
ひと回り 大人になった 友の顔
「二十歳を祝う会」を開催。3340人が節目の年を迎え、新たな大人への一歩を歩み出しました(1月8日)

・は
はじめよう まちの創造 私から
大阪・関西万博を契機に、参加者それぞれが、未来のまちの姿について考えるシンポジウムを開催(1月13日)

・て
手のひらに 希望のグローブ 夢開く
ドジャース・大谷翔平選手から寄附されたグローブが市にも到着。市立小学校42校に配布されました(1月24日)

・ゆ
優勝を 目指せ対抗 4チーム
トップスポーツシティのパートナー4チームと吉本芸人が、楽しくチーム対抗ゲームを展開(2月5日)

・ぬ
ぬくもりの 灯りともして 奈良の夜
ロートフィールド奈良の夜間照明が完成。夜間のスポーツ大会開催等、さらに活用の幅が広がりました(2月17日)

・つ
つながりで 扁額きれいに よみがえる
ふるさと納税版クラウドファンディングを活用して、平城宮跡朱雀門の扁額を塗り直し(2月19日)

・ふ
負担減る 東部地域の 薬処分
薬局が少ない東部地域。ドローンを活用して、服薬指導〜処方薬の受け取りを在宅で行う実証実験を実施(2月28日)

・わ
わいわいと 緑人たちの エンジンオン
奈良に縁がある人たちとの交流会「NARA ENGINE SALON(ナラエンジンサロン)」を東京で開催。奈良への思いを語り合いました(3月3日)

・み
ミモザの日 フォトスポットで 笑顔咲く
市初の取り組みとして、「国際女性デー〈3月8日〉」のシンボル・ミモザの花のフォトスポットを設置(3月4日)

・る
類見ない いにしえの謎 富雄から
国内最大の円墳、富雄丸山古墳。以前蛇行剣等とともに出土していた木棺の大部分が、当時の形のまま残っていたことが確認され、内部からは新たに銅鏡と竪櫛も見つかりました(3月13日)

・ね
熱弁す 学生たちの 背中押す
地域活性化等に取り組む学生団体が活動成果を報告する「奈良の学生MeetUp(ミートアップ)」。起業家等と交流を深めました(3月19日)

・よ
世に届け 奈良の恋文 ザ・ムービー
市立春日中学校夜間学級卒業生の実話をもとにした映画「35年目のラブレター」。奈良公園等で撮影が行われました(3月22日)

・れ
列をなす 一目見ようと 蛇行剣
富雄丸山古墳の蛇行剣が、表面のさびを取り除く作業等を経て、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館で初めて一般公開されました(3月30日)

・か
買い物で奈良の魅力をポイントに
グルメやショッピング等、お得な情報を配信する市公式アプリ「SHIKA no ASHIATO(しかのあしあと)」をスタート(4月11日)

・さ
颯爽と 朝ランしたら シャワーかな
ロートランステーション奈良がオープン。ランニング後に汗を流せるシャワー室も完備(4月13日)

・ら
ランチ食べ 出会いを築く 長テーブル
西大寺一条線では、トライアルサウンディングにより、市民自らが芝生空間を楽しむ風景が生まれました(4月17日)

・き
協力で つかんだゼロに 猫歓喜
多くのみなさんの協力で、保護犬猫の譲渡活動等に取り組んだ結果、今年も殺処分ゼロを達成(4月30日)

・た
多様性 育む空間 デザイン賞
公設フリースクール「HOP(ホップ)あやめ池」が、県建築士会主催の「場を生むデザイン賞2023」で奨励賞を受賞(5月17日)

・ま
まちづくり 楽しく取り組む 高の原
高の原駅前再整備に向け、将来イメージを共有するための社会実験「高の原つながる7days(デイズ)」を実施(5月20日〜26日)

・と
通りから 芝生きらめく 市役所に
市庁舎の南庭をリニューアル。一般に開かれた芝生スペースとして、来庁者をはじめ地域のみなさんの憩いの場に(6月1日)

・お
オアシスで 熱中症から 身を守る
市の施設や郵便局・薬局等で、猛暑の一時退避場所として、施設の一部を開放する「ひんやりオアシス」を開始(6月3日)

・ち
地域課題 みんなで解決 続けよう
産官学民の連携で課題を解決する「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」。2期目は20人でスタート(6月14日)

・え
永年の 悩み解消 前進か
市内の南北をつなぐ主要道路「大和中央道」の一区間「敷島工区」が、25年の歳月をかけて完成しました(6月16日)

・す
涼やかな 東部の里山 過ごす夏
市東部地域で「夏休みの宿題大作戦」を開催。多くの親子が訪れ、里山のさまざまな体験を楽しみました(7月20日〜8月31日)

・し
宿泊も! 夜まで楽しい 奈良観光
市の宿泊客数がコロナ前を上回る174.8万人に。観光客の滞在時間延長を目指し、さまざまな政策を推進中(7月31日)

・う
うだる暑さ 指数に合わせ 中止決め
猛暑対策として、屋外施設の使用やイベント開催について、市独自の熱中症の基準を設けました(8月1日)

・こ
興奮が パリから伝わる 生中継
市出身の東田選手(陸上)が、パリ2024オリンピックの日本代表に選出。市庁舎でパブリックビューイングを開催(8月3日)

・も
黙とうと 響く鐘の音 百合の花
広島・長崎の原爆投下日時に、世界の恒久平和を祈念して、市庁舎塔屋の「平和の鐘」を撞き鳴らしました(8月6日・9日)

・む
無我夢中 子ども目線で 提案だ
22人の小、中、高校生が参加した「子ども会議」。まちの課題等を話し合い、最終日には市長に意見を提出(8月16日)

・せ
切なさを 鎮めて月に 幸祈る
帝からの寵愛が衰え、猿沢の池に身を投げた采女。中秋の名月の下、采女祭で人々の幸せを祈りました(9月17日)

・ろ
ロマンスを 探すアバター マッチング
出会い・婚活支援として、オンラインの3D仮想空間上で婚活イベントやデートを行うメタバース婚活と、マッチングアプリの活用セミナーを開催(9月28日)

・や
やわらかい 音色が包む 朝の杜
奈良市斎苑 旅立ちの杜で寄贈絵画の除幕式とコンサートを開催。早朝にもかかわらず60人が参加し、芸術の秋を堪能(9月29日)

・い
医師たちが まちと連携 一安心
市医師会・市薬剤師会に続き、市歯科医師会と、災害時に避難所等で歯の治療や口腔ケアを行う協定を締結(10月3日)

・め
めいっぱい 本を読むなら 駅ロッカー
通勤・通学者にも図書館の本が利用できるよう、近鉄大和西大寺駅と西部会館に図書受取ロッカーを設置(10月16日)

・り
リアルでも 瞬時に対応 模擬訓練
都祁生涯スポーツセンターで、県市連携した防災総合訓練(救出救助活動や避難所運営等)を実施(10月20日)

・の
望む未来 叶えるために 選ぶまち
本社設置を含む、国内外企業5社と立地協定を締結。企業の立地先に奈良市が選ばれています(1月・8月・10月)

・あ
明日つくる 国の未来に 託す票
衆議院の解散に伴う総選挙・最高裁判所裁判官国民審査の投開票を行いました(10月27日)

・そ
空青し 賞状受け取る 顔に笑み
市政の発展に尽くした人をたたえる「奈良市表彰式」。奈良市ママさんコーラス協議会による「奈良のうた」でお祝い(11月3日)

・け
結集し 奈良市の魅力を PR
ふるさと納税の寄附額10億円を目指し、プロジェクトチームを結成。税収確保のため職員一丸で取り組みました(11月5日)

・に
担い手と 共に拓こう 農の未来
市内農家のみなさんを対象に、販路拡大・経営改善の視点から、農業経営をサポートするセミナー等を開催(11月11日)

・な
なお続く 首都の絆は 半世紀
かつて中国の首都「長安」として栄えた西安市。昭和49年2月1日に市と友好都市を締結し、今年で50周年(11月19日)

・ほ
防災の 一端担う 道の駅
道の駅「クロスウェイなかまち」がオープン。農産物直売所やレストランの他、大規模災害時には救護活動の拠点に(11月30日)

・く
屈託ない 笑顔溢れる ホテルツアー
ノボテル奈良で、フードバンク事業対象家庭に、こども食堂(クリスマスイベント)とホテル見学ツアーを開催(12月10日)