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気温がぐっと上がり、大型連休が控える5月。
この機会に市内を巡り、新たな魅力を発見してみませんか。
市内で使えるご当地アプリ「SHIKA no ASHIATO(しかのあしあと)」。
アプリ片手に、ショッピングやまちの散策を楽しんでみませんか。
・ポイントがたまる
加盟店での買い物100円につき1ポイントがたまり、1ポイント=1円で加盟店の支払いに使えます。
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買い物やイベント情報を配信しています。休日のお出かけに彩りを添えませんか。
・リリース記念
新規会員登録すると抽選で1,000人に500ポイントプレゼント(6月30日まで)
市の隠れた魅力をめぐるスタンプラリーも実施中。ぜひ参加してください。
【問合せ】観光戦略課(電話番号:0742ー34ー4739)
昨年11月から始まった、朱雀門扁額の再生事業。クラウドファンディング(ふるさと納税)により、市内外のたくさんの人からの支援が集まりました(寄附総額:534万円)。
平城宮跡を訪れ、額面を塗り直し生まれ変わった扁額を、この機会に近くで見てみませんか。
再生を記念し、扁額の吊り降ろしや塗り直しの様子を収めた動画を作成しました。
(1)昨年12月11日:扁額をクレーン車で吊り降ろし
(2)昨年12月下旬〜2月上旬:額面の塗り直し
(3)2月19日:扁額を再設置
【問合せ】文化財課(電話番号:0742ー34ー5369)
今年1月に発生した能登半島地震。大きな揺れによって建築物が倒壊し、命が失われるケースもありました。いざという時に備えて、自宅の耐震性の調査や地震対策のための改修を行いませんか。市では耐震診断や耐震改修等に関する補助を行っています。
旧耐震基準(昭和56年5月31日以前)に基づき建築されたものは、過去の地震で大きな被害が出ており、耐震性不足の可能性があります。さまざまな建物がある中で、今回は木造戸建て住宅について、市の補助金を検討してみましょう。
〈対応する補助金〉
補助金は、診断・設計・工事契約前に、所有者と居住者の申請が必要です。昭和56年5月31日以前に建築された住宅が対象です(同年6月1日以降に増築した住宅は除く)。
1. 建物の耐震性を知ろう
耐震診断技術者が建物の外観・内観の調査から耐震診断を行い、建物の安全性を評価。
〈対応する補助金〉木造住宅無料耐震診断
耐震診断員(建築士)を派遣します。
※建築物の安全性の確認を目的とした診断です。耐震工事を行う際は、改めて詳細な調査に基づいた耐震診断と改修設計を行う必要があります
2. 耐震診断を行う
耐震診断技術者が建物の外観・内観の調査、壁量の計算等により、建物の安全性を上部構造評点により評価。
<住宅全体の上部構造評点>
1.5以上…倒壊しない
1.0以上~1.5未満…一応倒壊しない
0.7以上~1.0未満…倒壊する危険性がある
0.7未満…倒壊する可能性が高い
〈対応する補助金〉戸建て住宅の耐震診断補助
【補助額】耐震診断費用×3分の2(千円未満切り捨て。限度額は90,000円)
3.耐震改修設計を行う
診断結果に基づき、耐震改修工事のための設計を実施。
〈対応する補助金〉木造住宅耐震改修設計補助
【補助額】評点を1.0以上にする耐震改修設計費用×3分の2(千円未満切り捨て。限度額は90,000円)
4. 耐震改修工事を行う
設計に基づき、耐震改修工事を実施。
〈対応する補助金〉木造住宅耐震改修工事補助
【補助額】評点を1.0以上にする耐震改修工事費用×3分の1(千円未満切り捨て。限度額は500,000円)
いずれも診断・工事契約前に申請が必要です。
●長屋住宅・共同住宅・特定既存不適格建築物耐震診断補助
【補助額】耐震診断費用×3分の2(千円未満切り捨て。限度額は1,333,000円)
※床面積あたりの限度額あり。木造は精密診断に限る。木造の長屋住宅は一般診断法も可、限度額は1戸につき31,500円
●土砂災害対策改修工事補助
土砂災害特別警戒区域(がけ地の崩落等の恐れのある区域)が指定される前に建築された住宅・建築物
【補助額】土砂災害対策工事費用×100分の23(限度額は772,000円)
●ブロック塀等撤去補助
地域防災計画で定める緊急輸送道路・避難路と、住宅等から避難所等へ至る不特定多数が利用する道路(建築基準法第42条に規定する道路に限る)に面し、高さ80センチメートル以上あり、通行人の安全確保のため撤去が必要なブロック塀等
【補助額】撤去工事に要した費用(8,000円/へいほうめーとる上限)×2分の1(千円未満切り捨て。限度額は150,000円)
申込…建築指導課に備え付けの申込用紙(市ホームページにも掲載)に必要書類を添えて同課へ。送付不可
問合せ…同課(電話番号:0742ー34ー4750)
そのまま放置すれば倒壊の恐れがある、著しく危険な空家等(特定空家等)の解体費用の一部を補助します。
【対象物件】市が行う現地調査により「特定空家等」であると判断されたもの
【補助金額】除却費の2分の1(上限30万円)
※予算に限りあり。申請前に必ず相談要
【問合せ】住宅課(電話番号:0742ー34ー5175)
賃金上昇が物価高に追いついていない国民の負担を緩和する一時的な措置として、個人市・県民税の特別税額控除(定額減税)が実施されます。
◆定額減税の対象者
合計所得金額が1,805万円以下(給与収入のみの場合は給与収入額2,000万円以下)で、所得割が課税される人。
◆定額減税額
次のアからウまでの合計額が減税されます。
ア 納税義務者(本人):1万円
イ 控除対象配偶者(本人と生計が同一の配偶者で、前年中の合計所得金額が48万円以下の人のうち、本人の前年の合計所得金額が1,000万円以下の場合の配偶者。国外居住者を除く):1万円
ウ 扶養親族(本人と生計が同一の親族(配偶者・事業専従者を除く)で、前年中の合計所得金額が48万円以下の人国外居住者を除く。:1人につき1万円
(例)控除対象配偶者と扶養親族(子2人)がいる場合の定額減税額
1万円(本人)+1万円(控除対象配偶者)+2万円(扶養親族2人)=4万円
◆定額減税の実施方法
(1)普通徴収(納付書や口座振替等)の場合
第1期分の税額から特別控除を行い、控除しきれない金額は第2期以降から順次控除を行います。
(2)公的年金等の雑所得の特別徴収(年金天引き)の場合
10月支払分の年金より天引きされる税額から特別控除を行い、控除しきれない金額は12月支払分以降から順次控除を行います。
(3)給与所得にかかる特別徴収(給与天引き)の場合
6月分の給与天引きを行わず、特別控除後の税額を11分割し、7月分から来年5月分で給与天引きを行います。
※定額減税対象外の人は通常の徴収方法
◆注意事項
・個人市・県民税が非課税の人、均等割のみ課税の人は定額減税対象外です
・定額減税の特別控除は、他の税額控除の額を控除した後の所得割額に適用します
・「ふるさと納税の特例控除額の控除限度額」、「年金特別徴収の翌年度仮徴収税額(令和7年4月・6月・8月)」の算定基礎となる令和6年度分の所得割額は、定額減税前の所得割額で計算するため、影響はありません
【問合せ】市民税課(電話番号:0742ー34ー4958)
補助金制度や5月の健康週間をまとめてお知らせします。
【問合せ】
・禁煙について:医療政策課(電話番号:0742-93-8392)
・その他について:健康増進課(郵便番号:630-8122三条本町13-1 はぐくみセンター3階 電話番号:0742-34-5129)
今年度から、がん治療による外見の変化から生まれる不安・悩みを軽減し、生活の質の向上につなげるサポートとして、医療全頭用ウィッグや乳房補整具等の費用の一部を助成します。
【補助対象】
申請時、市に住民登録があり、がんの治療を受けた人か現在治療中の人
(1)全頭用ウィッグ
(2)乳房補整具
(3)その他の補整具等※くわしくは問合せてください
【補助額】
購入費用の2分の1(千円未満切り捨て)
・上限…2万円※(3)のみ1万円
申込…市ホームページの申込フォームか、健康増進課窓口で、購入日(令和6年4月1日以降)の翌日から1年以内に申込。送付も可。
5月31日は世界禁煙デー、5月31日〜6月6日は禁煙週間です。長年たばこを吸っているそこのあなた。禁煙に遅すぎるということはありません。チャレンジしてみませんか。
喫煙は、脳卒中や心臓病、糖尿病等、さまざまな生活習慣病を引き起こすほか、多くのがんの原因になることも分かっています。また、周りの人の健康面から考えると、受動喫煙や「三次喫煙(サードハンドスモーク)」についても意識することが大切です。三次喫煙とは、たばこの煙が消えた後、喫煙者の髪の毛や衣類等に付着した有害物質を吸入することをいいます。喫煙者と同じ部屋で過ごす時間が長い乳幼児等に対し、影響が懸念されています。新型たばこ(加熱式・電子たばこ)も、有害物質や発がん性物質等を発生させるものがあると報告されているので注意が必要です。
受動喫煙との関係が確実な病気
・脳卒中
・虚血性心疾患
・肺がん
・乳幼児突然死症候群
市は市薬剤師会と共同で、気軽に禁煙相談ができる取り組みを実施しています。ぜひ利用してください。
5月17日は高血圧の日です。高血圧は日本では患者数が最も多い病気の1つ。ほとんどの人に自覚症状はありませんが、放置すると動脈硬化が進行し、脳卒中や腎臓病等重大な病気のリスクとなります。家庭血圧の基準は「上は135ミリメートルエイチジー・下は85ミリメートルエイチジー以下」です。「上の血圧(最高血圧)」とは、心臓が収縮し血管に最も強い圧力をかける時の数値で、収縮期血圧といいます。また「下の血圧(最低血圧)」は、肺から戻った血液を溜めるために心臓が拡張した時、血管にかかる圧力の値で、拡張期血圧といいます。日頃から血圧を測定し、自身の血圧を把握しましょう。これを機に血圧測定・記録を日課にしましょう
5月31日(金曜日)まで、はぐくみセンターで高血圧予防・改善のパネル展示も開催中
5月13日(月曜日)〜17日(金曜日)は市庁舎1階でも行っています
日本人の死因として5番目に多く、特に65歳以上の高齢者に多く見られる肺炎。原因菌として最も多いのが肺炎球菌です。成人用肺炎球菌のワクチンを接種すると5年以上は抗体の働きが高い状態が保たれます。
【注意】
接種歴のある人が再度接種を受けると全額自己負担。
接種歴が不明な人は、必ず接種前に健康増進課へ問合せてください。
●対象
接種当日、市に住民登録のある人で
(1)満65歳の人(66歳の誕生日の前日まで)
(2)満60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓か呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害がある人、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある人
※(2)に該当する人と、入院中・入所中等でやむを得ず市外(県内)の登録医療機関で接種を希望する人は、健康増進課か都祁保健センター窓口で事前手続要
※県外接種を希望する場合は、健康増進課のみ申請手続可。医療機関に提出する依頼書のみ発行。費用は全額自己負担
●費用…自己負担額3,000円
※生活保護世帯か中国残留邦人等支援給付の受給世帯に属する人で、事前に保護課で保護受給証明書か中国残留邦人等支援給付に係る証明書の交付を受け、接種当日に持参した場合、接種料金は免除
●持物…健康保険証等、本人確認ができる書類
●申込…電話で市内登録医療機関へ※市からの個別通知はなし