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奈良しみんだより令和5年1月号(テキスト版)2-5ページ 特集:令和4年 奈良市の出来事かるた

更新日:2023年1月1日更新 印刷ページ表示

新年おめでとうございます

奈良市長 仲川げん

令和4年は刻一刻と変遷する世界情勢の下、大きく帆を進めた一年だったと振り返ります。子どもセンターや奈良市斎苑 旅立ちの杜の開業等、市民のみなさまから市政への多大なご協力を賜り、積年の課題を解決へ導くことができました。そして、一条高等学校附属中学校の開校や、鴻ノ池運動公園及び旧奈良監獄連携プロジェクトの本格始動等、新たな取り組みへと漕ぎ出でた年でもあります。
本年は、コロナ後の未来を切り開く「2025年大阪・関西万博」に向け、あらゆる事象が世界とつながり、目まぐるしく変革する動きが見込まれます。本市といたしましても、過日締結した姉妹都市サマルカンド市との交易の歴史に倣い、世界各国で日々躍進する多様な叡智や科学・デジタル技術を融合し、市政の発展につなげられるよう一層帆走してまいります。新しい年が市民のみなさまの幸多き一年となりますよう心からお祈りし、新年のごあいさつといたします。

 

謹んで新春のご祝辞を申し上げます

奈良市議会議長 北 良晃

市民のみなさまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。また日頃より市議会に対し、ご支援とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
さて、長く続くコロナ禍や、世界的な物価高騰等、我が国を取り巻く社会経済情勢は誠に厳しいものがあります。本市においても、この難局を乗り越えるべく、感染対策や経済活動の支援を懸命に進めております。本年が、この状況を克服し、明るく安心な未来を切り開く一年となることを切に願うものであります。
市議会といたしましても、地域住民の代表として、二元代表制の一翼を担う議会の役割を十分に果たし、市民生活の向上に誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。本年も変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、みなさまがご健勝にて幸多き一年となりますよう心より祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

 

令和4年 奈良市の出来事かるた

・て
天高く 上がる放水 出初式
2年ぶりにロート奈良鴻ノ池パークでの放水演習や、長年消防団として勤めた人々を表彰しました(1月8日)

・め
めでたいな 大人になった 笑み集う
市内3482人が新たに成人を迎えました。砂絵アーティスト「シルト」が門出をお祝いしました(1月10日)

・す
スポーツで 地方を盛り上げ 本田さん
サッカー選手の本田圭佑さんが来庁。地方スポーツの盛り上げを目指し、市長と意見交換を行いました(1月29日)

・ち
長大な 富雄の歴史 新発見
国内最大の円墳、富雄丸山古墳。これまで例のない、墳丘の段ごとに異なる埴輪を並べた形跡の発見や、国内最古級の囲型埴輪・家型埴輪が出土しました(2月3日)

・る
瑠璃の色 幸せ願う 冬回廊
幻想的な青い光が社寺を照らす、しあわせ回廊「なら瑠璃絵」。静かな夜の拝観を楽しみました(2月8日~14日)

・け
決戦を 動画で楽しむ ファンたちと
「トップ スポーツ シティ奈良」のパートナーチームが集うイベント「エンジョイ スポーツ大作戦!」を動画で配信(2月23日)

・そ
反田さん 古都に響くや 音風景
ピアニストの反田恭平さんが代表を務める「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」と魅力発信パートナー宣言を締結(3月4日)

・う
梅の里 保全の歴史 実を結ぶ
奈良公園とともに国の名勝に指定され、100周年を迎えた月ヶ瀬梅林。満開の梅が咲き誇りました(3月8日)

・つ
月ヶ瀬で リモートワークと リフレッシュ
旧月ヶ瀬学校給食センターを改修し、ワーケーションと住民の交流拠点として「ONOONO(おのおの)」を開設(3月10日)

・れ
連携し 産学官で 創るまち
県内の3大学と、地域の産業振興や企業誘致に関する協定を締結。産学官の協力体制を広げました(3月29日・8月30日)

・わ
笑い合う 親子の日常 市がつなぐ
柏木町に奈良市子どもセンターが開所。中核市で4番目にできた児童相談所として、ワンストップで子育て支援をする新たな子育て拠点がスタートしました(4月1日)

・や
安らかな 旅立ちの場は 社の中
故人を送る場として、開設から100年以上経った東山霊苑火葬場に代わり、新しく「奈良市斎苑 旅立ちの杜」が供用開始しました(4月1日)

・み
魅力ある 学びをもたらす アドバイザー
一条高等学校附属中学校で、生徒達が今後世界で活躍できる力を養えるよう「一条エース」の3人が就任(4月1日)

・よ
良き視点 新たな思考を 一条で
一条高等学校附属中学校が新たに開校。80人の入学生を迎え、開校式・入学式を開催しました(4月5日)

・の
伸び伸びと 働く場所に 奈良はどう?
企業誘致第2号として、パーソルテンプスタッフ株式会社の「奈良ジョブコーディネートセンター」が開所(4月8日)

・た
高井さん オモシロ企画を キックオフ
吉本新喜劇の高井俊彦さんが行う公園夢プロジェクト。三条通の旭水公園でオープニングイベントを開催(4月10日)

・ぬ
ぬくぬくと 新たな家庭で 笑顔咲く
令和元年度から3年連続で「犬猫殺処分ゼロ」を達成(自然死・ 安楽死除く)(4月12日)

・ま
マイナンバー 5割達成 交付率
マイナンバーカードの交付率が50パーセントを達成。近畿圏の中核市の中では、初めての達成となりました(5月13日)

・こ
公園で 自由なアイデア トライアル
「公園で何かやってみたい」を提案・実践できるトライアル・サウンディング。第1号はグランティア フェスティバル(5月29日)

・く
組み立てる 官民連携 プロジェクト
鴻ノ池運動公園及び旧奈良監獄連携プロジェクトが本格始動。新しい魅力スポットへの整備が、官民連携のもと始まります(5月31日)

・ほ
補助拡大 私道整備で 安全に
車いす等の安全な通行のため、私道整備の補助対象を拡大。「私道整備なんでも相談窓口」も開設(6月1日)

・と
止まらずに 線路と交差 アンダーパス
六条奈良阪線アンダーパスが開通し、やすらぎの道が南へ延伸。利便性の向上が期待されます(6月12日)

・せ
生徒らが 新たな歴史を 創り出す
右京・神功両小学校と平城西中学校が、新たにならやま小中学校として開校。記念式典を開催(6月25日)

・ね
年々と 友好育み 20年
奈良市と太宰府市の友好都市提携20周年を記念し、両市の小学校の給食交流やパネル展示等を実施(提携日:6月27日)

・ゆ
行き届く 買い物支援を 広域に
令和2年に設立した「奈良市買い物支援ネットワーク」。6月に市東部地域での移動販売エリアを拡大(6月28日)

・り
リアリティ 授業で体験 選挙事務
7月10日投票日の参議院議員通常選挙。「体験する主権者教育」として、選挙前には高校生が本番さながらの模擬選挙。

・ふ
プレミアム 家計を応援 商品券
新型コロナの長期化と、食費等の物価高騰に伴い、家計支援として生活応援プレミアム付商品券を発行(7月12日)

・は
話し合い 市長へ提案 子ども会議
子どもたちがまちづくりについて議論する子ども会議。この夏も、子どもたちの意見を直接市長へ提案しました(7月28日)

・し
自動車で ドリームランドの 抗原検査
新型コロナの感染急拡大により、ドリームランドの跡地を利用し、臨時ドライブスルー抗原検査場を開設(8月3日)

・さ
三年越し ろうそくの花 咲き誇る
なら燈花会を3年ぶりに開催。多くの人が幻想的な古都奈良の夜を楽しみました(8月5日~14日)

・か
鐘鳴らし 平和の願いを 祈る夏
世界の恒久平和を祈念し、撞き鳴らす「平和の鐘」。ウクライナから奈良に避難している人々も参加(8月6日・9日)

・え
駅構内 突如現る スクリーン
多くの駅利用者にタイムリーな情報を発信するデジタルサイネージを、新しく市内近鉄10駅に設置(8月23日)

・む
結ぶ縁 手を取り合った 50年
9月11日で姉妹都市提携50周年を迎えた奈良市とトレド市(スペイン)。奈良市長のトレド市への訪問や、両市の小学生の絵手紙交流等を実施しました。

・な
奈良の地が 映画に染まった 8日間
今回で7回目の「なら国際映画祭」。映画を通じて今と未来、奈良と世界をつなぎました(9月17日~24日)

・に
認知症 正しく知って 支えあう
シンボルカラーのオレンジに染まる朱雀門。認知症の人と支援者が集い、オンラインで全国各地とつながりました(9月21日)

・い
今一度 シルクロードが つなぐ都市
ウズベキスタン共和国・サマルカンド市が姉妹都市に。シルクロード時代から続く交流を今後も深めます(10月18日)

・へ
変身だ! 庁舎屋上 公園に
市役所の屋上が、芝生とさまざまな仕掛けで構成された「コロガル公園テラス」に。訪れた子どもたちからアイデアが出され、次々と会場に反映(10月15日~11月27日)

・あ
秋の空 ドクターヘリが 校庭に
市全域で避難所開設・運営等、約1万人が参加した総合防災訓練。ドクターヘリの離着陸や給水体験等も実施(10月30日)

・ひ
表彰状 受け取る顔の 晴れやかさ
市政の発展に尽くした人や団体の功績等をたたえ、奈良市表彰式を開催。137人15団体を表彰(11月3日)

・も
盛り上がる ファンと選手が 一体に
サッカー「奈良クラブ」が県内初Jリーグチームに。参入確定後、JFL(日本フットボールリーグ)で優勝も果たし、今後の活躍が期待されます(11月5日)

・お
お口ケア 心がけよう 日頃から
休日歯科応急診療所と、障害のある人のための歯科「みどりの家歯科診療所」が柏木町に移転(11月10日・13日)

・き
京都・奈良 境を越えた まちづくり
京都府との間にまたがる「平城・相楽ニュータウン」が、11月でまちびらき50周年を迎えました(11月25日)

・ら
ランニング 日々の成果が 今ここに
奈良のまち並みを楽しみながら、走り抜ける奈良マラソン。11034人が参加しました(12月11日)

・ろ
朗々と 台詞を話す 青少年
6回目となった古都祝(ことほぐ)奈良の演劇。プロと中高生たちが、表現の面白さを体感しながら作る舞台を披露(12月17日)