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市民や事業者のみなさんが、環境清美工場にごみを直接持ち込む際のごみ処理手数料を10月1日より改定します。
ご理解、ご協力をお願いします。
産業廃棄物処分費用※
10キログラムにつき 200円
改定後 260円
※市が一般廃棄物とあわせて処理することができると指定したものに限る
家庭で排出されたごみを環境清美工場へ直接持ち込む際のごみ処理手数料が改定の対象です。
100キログラムを超える持ち込みについて、現行10キログラムにつき60円の処理手数料を100円に改定します。なお、100キログラムまでの持込は従来通り、無料のままです。
市が実施している定期収集は従来通り無料です
事業活動に伴い排出されたごみを、環境清美工場へ直接持ち込む際のごみ処理手数料が改定の対象です。
また、一般廃棄物収集運搬業許可業者(以下、許可業者)と契約している場合、許可業者は、ごみ処理料金内の「収集運搬料金」と「ごみ処理手数料」のうち「ごみ処理手数料」を搬入の際に市に支払います。
今回の改定で、現行10キログラムにつき100円の処理手数料を160円に改定します。
問合せ 廃棄物対策課(電話番号:0742-71-3001)、環境政策課(電話番号:0742-34-4591)
みんなで「ごみ」のこと、一緒に考えてみませんか?
異常気象の原因である気候変動の影響を減らすため、省エネ・3R(*)・交通・環境学習等の活動をしています。子や孫にきれいな地球を残すため、できることを一緒に考えてみませんか?
認知症を知って、見守るまちづくり
~それぞれの立場から できることからはじめよう~世界アルツハイマーデーには本人や家族への施策が充実されることを目的に、世界中で啓発活動が行われています
アルツハイマー型認知症は認知症の原因のひとつで、最も多いタイプであるといわれています
厚生労働省によると、高齢者の約7人に1人が認知症であると推計されており、高齢者の増加に伴い認知症の人の数も年々増加傾向にあります。
「住み慣れた地域で暮らし続けたい」と思うのは認知症の人も同じです。
そのためには家族の支えだけでなく、認知症について正しく理解し認知症の人やその家族を見守る地域の応援者が必要です。
自分たちが住む地域でどんな見守りや支え合いができるか、さまざまな機会を通して一緒に考えてみませんか?
認知症の人と家族、支援者等が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断するイベントです。
認知症高齢者が行方不明になった時に早期に対応できる仕組み作りとして、認知症高齢者にふんした人を、みんなで「探す」「声をかける」等の疑似体験を行います。くわしくは10月号に掲載
認知症等で行方不明になる可能性のある人の情報(特徴や写真)を事前に登録し、所在が分からなくなった時に、市役所から協力機関にメールを送信し、早期発見に役立てる制度です。事前登録した人のうち、希望者にはQRコード入りシールの無料配付とGPS携帯端末の有料貸出をします。
問合せ 各地域包括支援センター、福祉政策課
認知症サポーターとは地域の認知症の人や家族を見守り、支援する応援者です。何か特別な活動を義務付けられているものではなく、自分のできる範囲で活動します。認知症サポーターには、その証として「オレンジリング」を渡します。
市役所、西部公民館、北福祉センター等で毎月開催しています。くわしくは10月号に掲載
認知症の人やその家族を支え、認知症への理解を深めること等を目的とする「認知症カフェ」で活動するボランティアを養成しています。今年度は11月と1月に実施予定。くわしくは10月号に掲載
認知症に関するさまざまな相談に応じます
問合せ 福祉政策課(電話番号:34-5196)
保健所で保護された犬・猫の新しい飼い主を募集中です。
譲渡の際にはワクチン接種やマイクロチップの装着、散歩等の社会化訓練を行っています。
特に猫は保護される数が多く、常に譲渡先を探しています。愛情をたっぷり注いで最期まで飼ってくださる方、ぜひご連絡ください。
問合せ 保健衛生課(電話番号:93-8395)
鹿はシバを主食とし、ほかに木の実や木の葉等を食べる草食動物です。
安易な気持ちで人間の食べ物や紙類を食べさせると、中毒やお腹を壊してしまう等の病気の原因となり、死に至ることもあります。
みなさんへのお願い
鹿の交通事故が多発しています!
突然道路に鹿が飛び出してくることがあるため、安全運転を心がけましょう。特に、事故が多発する9月から来年2月頃の夜間と早朝に注意が必要です。
問合せ 奈良の鹿愛護会(電話番号:22-2388)
第5次総合計画策定市民ワークショップ
参加募集
10年後の住みたいまちの姿を考える地域でのワークショップを開催します。みんなで奈良市の未来について考えてみませんか。
多い場合は抽選し、漏れた人のみ連絡
公園のある暮らしをまちの日常に
入場自由
公園に大きなテーブルを置いたとき、人々は公園でどのように過ごすのでしょうか?
集まった人たちと楽しく過ごしながら、地域の公園の新しい価値を考える社会実験イベントです。
手製のお弁当等を持ち寄って、食卓で集まった人たちとお話しましょう。
近隣の飲食店も出店!
地元アーティストによる生演奏や、自由にお絵かきできる黒板、持ち帰り可能な絵本コーナーも
市民のみなさんから応募のあったまちの情報を紹介します
市内の素敵な写真や、お子さんの写真をしみんだよりに応募してみませんか?みなさんの参加をお待ちしています!
問合せ 秘書広報課(0742-34-4710)
子育てあっとなら:園情報や支援制度等、子育てに役立つ情報を発信中!
7月8日、向井政彦氏に仲川市長から副市長任命の辞令を行いました。
同氏は昭和50年に市役所に入庁し、病院事業課長、市民生活部長、市参与等を歴任。平成27年7月に副市長に任命され、福祉施策の充実や、市民生活の向上に努め、1期4年間の任務を満了しました。今回の辞令で副市長2期目となります。
今後もこれまでの経験を生かし、福祉や市民活動、医療等さまざまな分野を担当します。
市では現在、老朽化が進んでいた市立一条高等学校講堂の建て替えを進めています。この度、奈良県宇陀市から、強度の高い「圧密厚貼フローリング材」を新講堂の床材として寄附する旨の申し出があり、7月30日に協定を締結しました。
新講堂の設計は、東京五輪・パラリンピックのメインスタジアム「新国立競技場」を担当した建築家の隈研吾さん。競技場の建設時に全国の杉を数多く見てきた、という隈さんは、「宇陀市の杉は上質で節も少なく色も素晴らしい。行政間の協定で実現した当プロジェクトに参加できて光栄です。」と語りました。
竣工は、高校創立70周年記念建築物として、令和2年度中を予定しています。やがて広い世界に羽ばたいていく若者達の「奈良愛」を育む新講堂。その役割に大きな期待が寄せられます!
8月6日・9日に市庁舎屋上にある「平和の鐘」を撞き鳴らし、1分間の黙とうを捧げました。
これは昭和60年12月23日に奈良市議会で決議された「非核平和都市宣言」の趣旨を踏まえ、広島・長崎の原爆投下の同時刻に毎年実施しています。
市内51の各寺院・教会でも行われ、このうち26寺院では、市内の小・中学生が撞鐘に参加し、若い世代が平和への想いを継承しました。
奈良市リニア新駅誘致PR動画を募集!
みなさんのアイデアをPR動画にしてみませんか?採用された動画は、誘致活動や公式ホームページ等で活用予定。あなたの動画で、リニア中央新幹線の新駅を奈良市に呼び込みましょう!
募集要項
募集期間 9月1日(日曜日)~来年1月6日(月曜日)
募集内容およびテーマ 15秒~60秒の動画、テーマ自由
※ただし、リニア新駅設置をめざす市の魅力を表現するものに限る(例)リニア開通によってより多くの人に知ってもらいたい市の魅力(観光PR等)
応募方法 動画メディア(CD−R等)、公式YouTube、公式Instagram
奈良市リニア新駅誘致活動を応援してくれる人なら、だれでも応募できるよ。首を長くして、待ってるね!
問合せ 観光戦略課(電話番号:0742-34-5607)
先日市内で行われた音楽イベントで、木のぬくもりを丸ごと感じるような音色と出会いました。その楽器はクラヴィコード。14世紀に考案された木製の鍵盤楽器ですが、驚くほど音色が小さく繊細なのが特徴。楽器をぐるりと取り囲んで近づかなければ生音は聞き取ることが困難なため、この日は市内で制作されている12面体スピーカーsceneryを通して、極めて自然に近い形で増幅された響きを楽しませて頂きました。
市政ニュースでも紹介しましたが、現在建替中の一条高等学校の講堂にも奈良の木が使われており、その特殊な加工技術も含めて全国から注目されています。また今年度は、移転改修を行う三笠保育園でも地元木材を活用する予定。価格の低迷や後継者不足による日本林業の衰退は、自然災害から私たちの命を守る森の適正管理にも直結します。今後も木の地産地消をぜひ広げていきたいと思います。
仲川げん
問合せ 障がい福祉課(電話番号:0742-34-4593)