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奈良市道における穴ぼこや街路灯の不点灯の通報は電話によるものが約1,000 件あり、場所や損傷状況の正確な把握が出来ず、対応に時間を要する場合があります。そこで、普段の生活において道路の損傷に気づいた市民の皆さまからスマートフォン等により写真と場所を投稿していただくことにより、損傷状況等を正確に把握し、迅速な対応を可能とする「奈良市道路損傷等通報システム」を令和2 年7 月1 日より運用開始します。
統合型GIS※と情報共有機能を持つ道路損傷等通報システムは奈良県内初、中核市では全国初です。
主に地方自治体内の部門(都市計画課、道路課、農地課、固定資産課など)において、使用する地図情報(道路、街区、建物、河川など)を統合・電子化し、一元的に維持管理することで、庁内横断型のデータ共用を可能にするシステムのことをいいます。
令和2年7月1日(水曜日)
11,880千円
システム構築費用 1,980千円(令和元年度)
システム運用費用 9,900千円(5 年間の長期継続契約)
平成28年より、ホームページ「FixMyStreetJapan」を利用した道路状況の通報サー
ビスを利用(統合型GIS との情報共有機能なし)
平成30年より、道路通報アプリ「パ撮ロール」運用開始
年間修理件数(※一通報に複数の修理箇所の場合、それぞれ1 件とカウント)
年間通報件数(※電話による)
道路や街路灯の不具合をスマホで通報「奈良市道路損傷等通報システム」の運用開始 [PDFファイル/2.2MB]
道路維持課 0742-34-5387