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江戸時代以来、井上町の総代(年寄、年役)によって書き継がれてきた町の記録です。
町の取り決めや祝儀、寺社への奉仕、家屋敷の売買、米価、災害、御触書、奈良奉行のことなど、町内にとどまらず、奈良町の様子もわかる多彩な内容が記されていて、貴重な歴史資料です。
全部で7冊あり、17世紀後半から幕末までの内容を含む4冊が市指定文化財になっています。
件名 | 井上町町中年代記 |
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かな | いのうえちょうちょうちゅうねんだいき |
数量 | 4冊 |
指定(分類) | 奈良市指定文化財(歴史資料) |
指定日 | 昭和54年5月14日 |
所在(有) | 井上町有 |
小学校区 | 済美 |
寄託 | 史料保存館 |
形状等 | 縦約31.8cm 横約23.5cm |
備考 | 江戸~明治時代 |