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史料保存館 展示『大和名所図会』で歩くならまち

更新日:2018年4月1日更新 印刷ページ表示
  • 【期間】 平成26年10月7日(火曜日)~11月3日(月曜日・祝日)
    [休館] 月曜日・10月14日(火曜日)・(10月13日(月曜日・祝日)は開館)
  • 【時間】 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
  • 【入館料】 無料
  • 【内容】 「大和名所図会」は、江戸時代の奈良の名所・名産・年中行事などを豊富な挿絵とともに解説した奈良の代表的な地誌・案内記です。「大和名所図会」に描かれた江戸時代の奈良のまちの様子を紹介します。また、江戸時代、奈良で出版されたそのほかの絵図・名所記・案内記も同時に展示・紹介します。
  • 【主な展示品】 「大和名所図会」、「ならめいしょゑず」、「改正絵入 南都名所記」、「大和巡ひとり案内」、「大和名所独旅」ほか

大和名所図会 興福寺境内図

秋里籬島著 春朝斎竹原信繁画 寛政3年(1791)

こうふくじけいだいず

「大和名所図会」の興福寺境内図を描いた部分です。鳥の目で見たような景色を、正確に描いているところも、魅力のひとつです。

改正絵入 南都名所記

南都大佛西門前 絵図屋庄八版 文政10年(1827)改

かいせいえいりなんとめいしょき

寺社や名所の項目ごとの簡単な解説と、猿沢池周辺・大仏殿など6種の絵図を収めた案内記です。最後に「ならめいぶつ」として、具足・さらし・油煙墨・まんじゅう・うちわなどが紹介されています。奈良を見物する人々の需要に応え、何度も出版されています。

※写真の無断転載禁止

イベント情報

  • 開催日:2014年10月7日から11月3日
  • 場所・時間等:
    奈良市脇戸町1-1
    史料保存館
  • 開催しない日:
    2014年10月14日
    2014年10月20日
    2014年10月27日

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