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史料保存館 展示 幕末の学問所 南都明教館

更新日:2018年4月1日更新 印刷ページ表示
  • 【期間】 平成26年12月2日(火曜日)~平成27年1月12日(月曜日・祝日)
    [休館] 月曜日・12月24日・12月29日~1月3日・1月5日・(1月12日(月曜日・祝日)は開館)
  • 【時間】 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
  • 【入館料】 無料
  • 【内容】 天保3年(1832)に奈良奉行梶野良材(かじのよしき)が、奈良奉行所の北側に設立した奉行所付属の学問所です。受講者は、奉行所の与力・同心の子弟だけではなく、町民にも開放されたといわれます。また、弘化3年(1846)に奈良奉行に着任した川路聖謨(かわじとしあきら)は、受講者が減少していた明教館を立て直しています。今回の展示では、幕末の奈良につくられた学問所、明教館について紹介します。
  • 【主な展示品】 「懋哉(つとめよや)」扁額、「学規」額ほか

「懋哉(つとめよや)」扁額

つとめよやへんがく

奈良奉行 梶野良材の筆による扁額です。明教館の奥の間正面に掲げられていたといいます。「懋哉(つとめよや)」とは、「困難をおかし、何かを求めて努力する」という意味です。

「学規」額

がっきがく

明教館の学問上の規則(心覚え)で、広間の側壁上に掲げられていたといわれています。

※写真の無断転載禁止

イベント情報

  • 開催日:2014年12月2日から2015年1月12日
  • 場所・時間等:
    奈良市脇戸町1-1
    史料保存館
  • 開催しない日:
    2014年12月8日
    2014年12月15日
    2014年12月22日
    2014年12月24日
    2014年12月29日から2015年1月3日
    2015年1月5日

関連情報

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