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奈良の文化財をもっと知る講座2017 第4回 すまいと道具~かまどや火鉢を囲んで学ぶ昔のくらし~

更新日:2017年12月27日更新 印刷ページ表示

市指定文化財「旧田中家住宅」で学ぶ、奈良の人々のくらしと道具たち。

好評のうちに開催を終えました!誠にありがとうございます。
講座当日の様子を掲載していますので、ぜひご覧ください!

講座当日の様子

旧田中家住宅で火鉢を囲む
まずは旧田中家住宅で火鉢を囲み、
講師の横山浩子先生(奈良県立民俗博物館 学芸課長)のお話に耳を傾けます。

あたたかいお茶でほっこり
あたたかいお茶を飲んでほっこりしつつ、
奈良でのくらしや、すまいについて語る横山先生。

旧田中家のかまどについて説明
かまどについてのお話。
火の起こし方から、それぞれの釜の使い方や意味まで。
現代の生活とは違う昔のくらしかたを学びます。

かまどの火
当日は、実際にかまどに火をいれました。

昔のくらし館で民具解説
昔のくらし館に移動して、いろいろな民具をみてまわります。
もちろん横山先生の解説付きです!

唐箕(とうみ)を体験する受講者
唐箕(とうみ)という民具を実際にさわってみます。
中の風車を回転させると、風がおきます。
昔はこの道具を使って、籾(もみ)と、籾がらや藁くずをより分けていました。

昔のくらし館での民具解説
民具を前に、まだまだお話は尽きません。
もう新しく作られることはないであろう民具たち。
大切に伝えていきたいですね。

講座案内

旧田中家住宅と昔のくらし館
旧田中家住宅内部昔のくらし館の民具

日時・内容

 平成29年12月10日(日曜日) 午後2時~午後4時

 江戸時代の民家で、かまどや火鉢の火を囲みながら、講師の先生のお話をきき、実際の民具に触れ、かつての奈良の人々のくらしについて学びます。

講師

奈良県立民俗博物館 学芸課長 横山浩子氏

定員

市内在住・在勤・在学の方 20人

費用

無料

場所

 昔のくらし館・旧田中家住宅 市ホームページ
 奈良市五条町204-1

  • 近鉄西ノ京駅から徒歩約15分(唐招提寺から東へ約5分)、または「春日大社本殿行」バスで「唐招提寺東口」下車すぐ。
  • JR奈良駅または近鉄奈良駅から、「六条山行」「法隆寺前行」バスで「唐招提寺東口」下車すぐ。

申込方法

電話・Fax・Eメールで、参加者全員の住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話・Fax番号をお知らせください。

〈申込先〉
〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1-1
奈良市役所 文化財課
電話:0742-34-5369(直通)または 080-7995-6059(直通)
Fax:0742-34-4859(直通)
Eメール:bunkazai@city.nara.lg.jp(12月8日(金曜日)午後5時まで)

  • 1つの申込みにつき2人まで申し込めます。
  • 申込後に受講できなくなったときは、お早めにお電話等で文化財課にご連絡ください。

※12月8日一部変更

抽選結果

参加の可否は、申込みと同じ方法でお知らせします。

※迷惑メール防止設定によっては、当課からのメールを受信できない場合があります。受信できたかどうかは、当課では確認できませんので、あらかじめ上記のメールを受信できるよう設定変更をお願いいたします。なお、設定変更方法についての問い合わせにはお答えできません。

※12月8日一部変更

備考

  • 気象警報が発令された場合は開催を中止します。
  • 当日の様子を写真撮影し、ホームページ等で公開する予定です。ご都合の悪い場合は事前に申し出てください。
  • バリアフリー対応については、事前にお問い合わせください。

イベント情報

  • 開催日:2017年12月10日
  • 場所・時間等:
    対象:奈良市在住・在勤・在学の方 20人
    場所:旧田中家住宅・昔のくらし館(奈良市五条町204-1)
    時間:午後2時から午後4時まで
    料金:無料

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Fax応募用紙(52KB)(PDF文書)

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