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史料保存館では、平成18年度の企画展として
奈良観光のあゆみ-大正・昭和の観光資料-
を開催しています。ぜひご覧ください。
内容 |
平安時代の南都詣までさかのぼる歴史と伝統を持つ奈良観光は、近代には古美術の鑑賞、見学に重点がおかれるようになります。大正には観光の内容も高まり、昭和からは観光課も設置され、奈良観光は発展していきますが、戦争は観光にも影響を与えました。 こうした近代奈良観光の歴史をものがたる観光案内書、地図、絵図、パンフレットなど観光関連資料約140点を展示公開しています。 |
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場所 |
史料保存館(奈良市脇戸町1-1) |
期間 |
平成18年5月3日~平成19年2月12日 |
観覧料 |
無料 |
休館日 |
毎週月曜日(休日のときは翌日)・休日の翌日(土曜日日曜日、休日の場合は開館) (期間中展示資料入れ替えのため臨時休館する場合があります。) |
(史料保存館の活動)
奈良市では奈良市史の編集事業に伴い古文書や絵図など多くの歴史資料を収集しており、これらの史料を歴史研究や市民利用に供するため、史料保存館においてその整理、保管、展示公開を行っています。