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平城宮跡

更新日:2020年9月25日更新 印刷ページ表示

平城宮跡

平城宮は、奈良の都・平城京の中央北端に造営された宮城で、東西1.3km、南北1km、面積120haの広さがあります。外周を築地大垣でかこんだ内部には、国の政治や儀式をとりおこなう大極殿(だいごくでん)・朝堂院、天皇の居所である内裏(だいり)、行政機関であるさまざまな役所、宴会をもよおす庭園などの施設がありました。
これらはみな木造建築だったので、地上の構造物は失われていますが、地下の遺構は良好な状態で保存されています。1955年から発掘調査がはじめられ、その成果にもとづいて、1998年に朱雀門と東院庭園、2010年に第一次大極殿が復元されるなど、遺跡博物館としての整備も同時にすすめられています。
特別史跡に指定されています。

平城宮跡の観光情報<外部リンク>(公社)奈良市観光協会ホームページ

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