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創立は、社伝では768年とされていますが、実際には奈良時代の初めにさかのぼると考えられています。古くから神の降臨する山として神聖視されていた春日山・御蓋山(みかさやま)の西麓に、四柱の神々をまつったもので、藤原氏や朝廷の崇敬をうけて繁栄しました。
社殿の配置は古代からほとんど変わることなく、建物が周囲の自然とみごとに調和し、日本古来の神社のようすを伝えています。
“春日若宮おん祭”や、参道の石燈籠や廻廊の釣燈籠に一斉に点火される“万燈籠”などの年中行事はつとに有名です。
本社本殿4棟(江戸時代)が国宝建造物に指定されています。
春日大社の観光情報<外部リンク>(公社)奈良市観光協会ホームページ