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奈良市では、今年度も「東アジア文化創造NARAクラス」を実施します。
2016年、奈良市は東アジア文化都市日本開催都市として、奈良の文化を世界へ発信するとともに、多くの文化交流プログラムを実施し、中国・寧波市や韓国・済州特別自治道との交流を深めました。
両都市との絆を未来に繋げていくため、大学生や高校生等を対象とした国際文化交流プログラム「東アジア文化創造NARAクラス」を平成29年度より実施しており、今年度についても継続し実施します。
今年度は「東アジア学びの扉」と題した事前学習(6月16日、7月7日、7月21日)により自らの表現力を向上させ、8月24日(土曜日)・25日(日曜日)に行われる日中韓交流プログラムへと臨みます。
全3回、日本人対象。
奈良の文化や魅力を海外に発信するために必要な表現力を向上することを目的に「演劇」や「詩」など、さまざまな表現活動に関するワークショップを行います。
また、8月に実施する日中韓交流のフィールドとなる「ならまち」について、より深く知るためのフィールドワークも行います。
(10時~12時)
(13時~14時30分)
8月24日(土曜日)、25日(日曜日)、日中韓対象
中国・寧波市や韓国・済州特別自治道の若者を奈良に迎えて、交流プログラムを行います。「演劇」をテーマにしたワークショップや日中韓参加者が共同で表現作品を制作するワークショップなどを予定しています。
9月29日(日曜日)、ならまちセンター
日中韓交流プログラムに参加した日本の学生たちが、事業参加の成果を互いに話し合い、自分たちの今後に活かすための報告会を実施します。
【リリース資料】国際文化交流プログラム「東アジア文化創造NARAクラス」令和元年度プログラム開始について[PDFファイル/95KB]