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史料保存館 企画展示 町記録の魅力-書き継がれた300 年の歴史-(令和2年6月2日発表)

更新日:2020年6月2日更新 印刷ページ表示

史料保存館 企画展示 町記録の魅力-書き継がれた300年の歴史-

史料保存館では、保管史料を活用した奈良町の歴史情報発信に努めています。

今回の展示では、江戸時代に奈良町で住み、生活を営んだ人々によって書き継がれた5つの町の記録から江戸時代の社会、政治、経済、信仰、災害など人びとの生活の諸相を紹介します。

展示資料の一部画像

1.開催概要

会場   

史料保存館 展示室(奈良市脇戸町1-1)

会期 

令和2年6月2日(火曜日)~7月19日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)  

休館日

月曜日・祝日の翌平日(祝日は開館)

入館料

無料

2.展示の見どころ

今回は、「定目記」(綿町)、「永代帳」(中院町)、「町中年代記」(井上町)、「萬大帳」(東向北町)、「諸事記録控」(内侍原町)等の町記録からわかる興味深い6つのトピックスを紹介します。

  1. 町で暮らすときの約束事や祝い事の様子。
  2. 町内安全を願って春日社参拝する人々。
  3. 幕末期の町と奉行所とのやり取りから、鹿と奈良町の長い歴史とその変化。
  4. 嘉永7年(1854)6月に起こった大地震の奈良町の被害状況、同年11月の南海地震の大阪の被害状況。
  5. 天保の改革で出された倹約令のひとつ野菜の促成栽培禁止令。 
  6. 紀州藩の銀札を流通させるために置かれた紀州藩御用所(紀州屋敷)。

これらから、町のくらしと出来事がわかり、町記録の史料としての魅力を知ることができます。

 

報道資料

【リリース資料】史料保存館 企画展示 町記録の魅力-書き継がれた300年の歴史- [PDFファイル/355KB]

関連情報

企画展示 町記録の魅力-書き継がれた300年の歴史- の紹介ページ

史料保存館の展示・イベント

問合せ先

文化財課 史料保存館
電話番号:0742-27-0169

 

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