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史料保存館では、保管史料を活用した奈良町の歴史情報発信に努めています。
今回の展示では、江戸時代に奈良町で住み、生活を営んだ人々によって書き継がれた5つの町の記録から江戸時代の社会、政治、経済、信仰、災害など人びとの生活の諸相を紹介します。
史料保存館 展示室(奈良市脇戸町1-1)
令和2年6月2日(火曜日)~7月19日(日曜日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
月曜日・祝日の翌平日(祝日は開館)
無料
今回は、「定目記」(綿町)、「永代帳」(中院町)、「町中年代記」(井上町)、「萬大帳」(東向北町)、「諸事記録控」(内侍原町)等の町記録からわかる興味深い6つのトピックスを紹介します。
これらから、町のくらしと出来事がわかり、町記録の史料としての魅力を知ることができます。
【リリース資料】史料保存館 企画展示 町記録の魅力-書き継がれた300年の歴史- [PDFファイル/355KB]
企画展示 町記録の魅力-書き継がれた300年の歴史- の紹介ページ
文化財課 史料保存館
電話番号:0742-27-0169