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奈良市では、平成31年2月6日(水曜日)午後1時半から、奈良市中部公民館5階ホールで、地域の支え合いフォーラムを開催します。
国と同様、奈良市においても少子高齢化、核家族化の進行、人口減少、地域のつながりの希薄化など、地域を取り巻く環境が変化しており、高齢者の社会的孤立が問題となっています。
高齢者が活き活きと暮らし続けるためには住み慣れた地域での生活が重要であることから、奈良市では「家族だけでなく、地域でも見守る」ための施策を展開してきました。
そのひとつとして、「奈良市安心・安全“なら”見守りネットワーク見守り協定協力事業」や「認知症見守り声かけ模擬訓練」を実施してきたところではありますが、地域の特性に合わせてさらにきめ細かく見守り支えるために、今年度「生活支援コーディネーター」を新たに配置したところです
「地域の支え合いフォーラム」は、市民に「生活支援コーディネーター」の機能と役割について知っていただくとともに、「社会的孤立を防ぐ地域づくり」への第一歩をともに歩む意識ときっかけづくりの場とすることを目的として開催をするものです。
平成31年2月6日(水曜日)午後1時半から午後4時まで
(開場:午後1時)
奈良市立中部公民館5階ホール(上三条町23-4)
※駐車台数に限りがあるため、公共交通機関をご利用下さい。
テーマ:「2025年問題と地域支え合いについて
~老いてゆくアナタは、どんな地域(まち)に暮らしたいですか?~」
ご近所福祉クリエーター 酒井 保(さかい たもつ)さん
《プロフィール》
1961年広島県生まれ。知的障害者施設、市町社会福祉協議会、認知症グループホーム・小規模多機能施設長などの勤務を経て、2014年8月に「ご近所福祉クリエイション」を創設(主宰)。
現在「ご近所福祉クリエーター」という肩書のもと、広島、仙台を拠点として全国を講演行脚。NPO法人全国コミュニティライフサポートセンターアドバイザー。イラストレーターとしても活躍中。
自身も“ワクワク”と楽しみながら進める活動と「通いの場」をどう展開していけるのか、本市で実践されている団体の方に事例を紹介していただきます。
酒井 保さん
350名
(※定員を超える場合は抽選し、漏れた人にのみ連絡)
「お名前」「ご所属」「ご連絡先」を下記までお願いします。
奈良市 福祉部 福祉政策課
電話:0742-34-5196
Fax:0742-34-5014
E-mail:s-co1●city.nara.nara.jp(●を@に変えて送信してください)
※手話通訳が必要な方は、申込時にお知らせください。
申込締切:平成31年1月25日(金曜日)
ふれあいサロン
団地の見守りネットワーク
生活支援サービス(ゴミ出し、電球交換、話し相手等)
買い物の手伝い
介護予防や顔なじみの関係ができるように、運動や体操、会食・お茶会、おしゃべりの場等、お住まいの地域の身近なところで気軽に通える場所づくりを進めていきます。
各地域で行われている様々な福祉の支え合い活動の情報を集め、社会資源マップなどにまとめて見える化を図っていきます。
困っている人へ何かできることがないか探しておられる方に対して、福祉に関する知識習得や地域とのかかわりのきっかけづくりをサポートします。