本日4月17日(金曜日)午前8時30分から「第3回奈良市新型コロナウイルス対策本部会議」を開催し下記のとおり協議しました。
第3回奈良市新型コロナウイルス対策本部会議
1 市内事業所等への休業要請について
- 奈良県で自粛要請が発表された際には、即時に対応できるよう、各部局で業務に関係する市内事業所等の詳細を把握し情報を収集すること。
2 新型コロナウイルス対策本部の体制について
- 本部体制の強化を図るため、各部局から1名ずつ選出し、新型コロナウイルス対策本部会議事務局の業務と兼務する。着任は週明け月曜日とする。
3 市民への周知・啓発について
4 事業の見直しについて
- 今後、庁内で感染が発生した場合を想定し年度当初の事業計画を見直し、優先順位をつける。
5 公の施設の閉館について
4月18日から閉館する施設
総合案内所・観光センター・近鉄奈良駅総合観光案内所・奈良町南案内所・旧柳生藩家老屋敷・針テラス情報館・月ケ瀬温泉・ロマントピア月ケ瀬・湖畔の里つきがせ。
メディカルセンターは検査のみとし、人間ドックは調整がつき次第受付中止。
6 小学校の預かり・バンビーホーム・保育園・こども園について
- 最大限、自宅待機をお願いするため、保護者の職業(医療関係・警察・消防等)を限定した受入れに変更する。
7 PCR検査について
8 経済対策について
- 総合政策部、総務部、観光経済部で対策チームを結成し、どのような対象にどのような支援が必要か多方面から支援策について検討する。
9 本部長指示
- 新型コロナウイルス感染症については終息の目処がたたない状況である。
- 業務や市民サービスには緊急対応が求められているので、職員が知恵を絞り部署の垣根を超えて協力して乗り越えていきたい。
- ここでの議論内容については、組織のすみずみまで温度とともにしっかりと伝えてほしい。
報道資料・関連リンク
奈良市における新型コロナウイルス感染症への対応(第3回会議内容) [PDFファイル/825KB]
<外部リンク>
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