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初の公式自治体パートナーとして選出!奈良市公式LINEオープンチャット、 20代・30代の奈良出身者を中心に8月1日からスタート【市長会見】(令和6年7月31日発表)

更新日:2024年7月31日更新 印刷ページ表示

奈良出身の若者向けプロモーション企画第1弾!!8月1日スタート!

トピックス

  • 奈良市公式オープンチャットを8月1日から運用開始します。
  • 奈良出身の若年者層へ向けたプロモーション企画第1弾!
  • LINEヤフーが地域活性化を目的に展開する「#オプチャで話そ 地域とつながるプロジェクト」の一環で、初の公式自治体パートナーとして選出されました。(全国で奈良市・出雲市の2自治体)
  • 今後、オープンチャットに留まらず、LINEヤフーが提供する他サービスとの連携なども検討していきます。

1.導入の背景​

本市ではここ数年、観光都市として海外・日本各所から来訪されるだけでなく、「暮らしたいまち」としても選ばれています※1。また、移住支援制度や取り組みの成果もあって、市の人口は5年連続の転入超過を達成しています。しかしながら、20代のみ転出超過が続いており、県外在住の若い奈良県出身者に向けたコミュニケーションの機会の少なさを課題に感じていました。

※1.2022年共働き子育てしやすい街ランキング関西1位(日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」)、2022年住民基本台帳人口移動報告(総務省)0~14歳の転入超過・関西1位

※2.社会増減(転入・転出者)推移

奈良市の社会増減の推移(総数)

若年層の傾向として、大学以降に奈良市外に活動エリアを広げる10代・20代が多く、就職をきっかけに多くの人が市外に転出する傾向にあります。市は優秀な人材輩出県ともいえるのですが、その方々にも積極的に市に関わってもらえる機会を創出したいという思いがあります。

『移住・定住以外でも多様な関わりができるまちを目指す』

ふるさと納税で市を応援「応援人口の増加」、子育てやライフシフトのタイミングに「Uターン移住推進」、東京と奈良の2拠点で活躍「二地域居住モデル」

​2.運用内容

​​オープンチャット名

ロゴ

【奈良市公式】NARA ENGINE -奈良縁人(ならえんじん)-

奈良市 オープンチャットページ

https://lin.ee/BL0bpNP/gyjp<外部リンク>

奈良市 特設ページ

https://lin.ee/wdrQH60/gyjp<外部リンク>

​​(1)目的​

「場所や機会をつなぐ」こと

移住・定住の有無を問わず、奈良に魅力を感じ、何かしらのつながりや関係を継続的に持ちたいと思っている方に、気軽にトークが出来る場を奈良市公式として提供します。将来的に移住しなくても、奈良のために仕事やボランティア・イベント参加や寄附など様々な形で支援・貢献してもらえることが、当市にとって大きな力・必要な支援となることから、このサービスを活用するに至りました。

(2)想定する参加者​

20代・30代の若年者層で、奈良県外在住の奈良県出身者や奈良が好きで何かしらのつながりを持ちたいと考えている人、奈良市在住の人

(3)オープンチャット紹介文

奈良市公式オープンチャットを開設しました!20代・30代の人を対象に、県外に住む奈良出身者の人、今後奈良市に移住を考えている人、奈良好きでつながりを持ちたいと考えている人、奈良市在住の人等で情報交換ができるトークルームです。ぜひお気軽にお入りください。

(4)トークテーマ例​

  • 奈良県内外の奈良イベント情報
  • 学生の学習の一環として県外在住者へ質問を投げる・アンケート調査・投票
  • 二地域居住推進としてワーケーションができる場所の紹介
  • 奈良らしいボランティアの募集(なら燈花会やおんまつりなど奈良らしいもの中心に)
  • ローカル在住者と情報交換:奈良に誰かを連れてくるならどこへ行く?
  • 奈良市(奈良)の新店情報
  • 奈良らしいグルメ情報:おすすめのごはん屋さんやカフェ
  • 特産品情報:ふるさと納税で何を選んだ?
  • お土産情報:帰省から自宅へ戻る時に何を買って帰る?
  • 奈良市(奈良)のTV・雑誌等での特集情報(番組名・放送時間・冊子名) など

(5)オープンチャットの機能を使った活用予定案

  • ライブトークでの移住・二地域居住座談会
    ラジオ感覚で、ゲストを迎えて奈良市公式オープンチャットメンバーだけが聞くことができる、質問できる番組を開催。イベント会場に行かなくても、スマホで自宅で気軽に聞けるため、移住定住の入口部分として有効と考えています。
  • サブトークルームでのテーマ別トークルーム
    参加者の希望に応えて、テーマ別トークルームの開設を予定しています。
    「この夏帰省する人向けおすすめスポット情報」「移住・二拠点生活」「話題の奈良!メディア掲載情報」など、よりテーマ別に深く会話できる場を用意する予定です。
  • オープンチャット開設記念!使い方レクチャーイベント
    使い方に慣れていない方向けに担当者と参加者が交流する機会です。
    オンラインでの開催を予定しています。​

チャット例1~3 画像

3.今後の展望​

今回の取り組みを通じて、オープンチャットの参加者自らが奈良の魅力を発見・発信する仕組みをつくり、関係人口コミュニティの構築に挑戦していきたいと考えています。

また、「Old History,New Discovery.」を市のスローガンに掲げるように、最も古いまちで最も新しい地方都市モデルを示していくため、他都市の参考にもしていただけるよう取り組んでいきます。

今後、オープンチャットに留まらず、LINEヤフーが提供する他サービスとの連携などについても検討していきます。

​4.LINEオープンチャットについて

年代や趣味など共通点がある人同士でトークや情報交換ができる「LINE」内のチャットサービスです。2019 年のサービス開始以降、共通点で気軽につながれるオンラインの場として累計利用者数2,200万人*のユーザーに利用されています。​

※2022年7月末時点でオープンチャットの利用規約に同意したことのあるユーザー

【参考URL】

「LINEオープンチャット」公式サイト:https://openchat-jp.line.me/<外部リンク>

LINEオープンチャットについて

参考 これまでの取り組み​

NARA ENGINE SALON-奈良縁人茶論-

奈良出身者の方、奈良に縁のある方が集う機会として、東京・新橋の奈良県ブランドショップ「奈良まほろば館」で過去2回開催。

奈良市の関係人口やふるさと納税の案内とともに特産品の紹介も行いました。

参加者からも、東京で開催されている奈良イベントの紹介プレゼンを行っています。

2021年12月26日開催の様子

2021年12月26日開催

2024年3月3日開催の様子①

2024年3月3日開催

2024年3月3日開催の様子②

2024年3月3日開催

報道資料

【リリース資料】初の公式自治体パートナーとして選出!奈良市公式LINEオープンチャット、20代・30代の奈良出身者を中心に8月1日からスタート(令和6年7月31日発表) [PDFファイル/1.51MB]

関連リンク

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本件に関するお問い合わせ先

奈良市 総合政策部 秘書広報課
TEL:0742-34-4710

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