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※派遣留学生の募集は終了いたしました
(※肩書き等は、2018年8月1日時点のもので掲載しております。)
文部科学省が、平成25年10月から開始した、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的とする留学促進キャンペーンが「トビタテ!留学JAPAN」です。
政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、各分野で活躍されている方々や民間企業からの支援や寄附などにより、官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成するものです。
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムとは(文部科学省のホームページにリンクします)<外部リンク>
「地域人材コース」は、
これまで奈良市では、この「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の新設コース「地域人材コース」への事業採択をめざしてきており、平成27年7月15日に採択となりました。市町村としては、福島県いわき市とならび全国でも初の採択となります。
これまでの採択地域事業数:23地域 (自立地域を含む)
平成27年度 |
栃木県、三重県(自立)、岡山県、徳島県、熊本県、沖縄県、大分県、福島県いわき市、石川県、奈良県奈良市、香川県 |
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平成28年度 | 新潟県長岡市、島根県、佐賀県、宮崎県 |
平成29年度 | 北海道、岩手県、福井県、静岡 |
平成30年度 | 山形県、群馬県太田市、広島県福山市 |
奈良市が採択された「地域人材コース」では、「グローバル」+「ローカル」=「グローカル」人材を育成することを目的とし、地域における「産学官(企業・大学・奈良市)」の連携により自立的・継続的な仕組みを構築し、地域活性を担う将来優れたリーダーを地域とともに育成します。
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム「地域人材コース」とは<外部リンク>(文部科学省のホームページにリンクします)
この事業は、奈良市内の産学官が連携し、地域の大学生を対象として給付奨学金と、海外留学と地域企業等でのインターンシップを組み合わせたプログラムを通じて、地域(ローカル)の活性化に貢献し、地域に定着するグローバル人材(=グローカル人材)を育成することを目的としています。本市の地域課題に対応した観光を軸とする3つのコース「まほろば資源開発コース」「観光マネジメントコース」「異文化マネジメントコース」の中から応募者が1つを選び、応募者自らが留学計画を設計し、地域課題を意識しながら留学中の学修活動と実践活動に取組むことを通じて、「創造性を持った課題解決力」をもって本市の発展に情熱と愛情を注ぐことのできる「奈良を『開く』人材」を育成し、輩出することを目指します。
詳しくは、以下の募集要項等に沿って、留学計画書を作成し、在籍大学に提出してください。
奨学金は、独立行政法人日本学生支援機構<外部リンク>の交付金、地元企業等からの寄附金、奈良市により賄われます。奈良市留学支援コンソーシアム(NaSCOS:Nara Support Consortium of Overseas Studies)は、コア企業・団体、加盟7大学、奈良市で構成されています。
【奈良市留学支援コンソーシアムのロゴマーク】
奈良市留学支援コンソーシアム構成詳細(平成31年4月現在) [PDFファイル/456KB]
【協賛企業・団体一覧】(※許可を得ている企業・団体のみ掲載)(平成31年4月現在)