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トビタテ!留学JAPAN ~地域人材コース~
「奈良を『開く』人材」グローカル人材育成プロジェクト
平成30年3月27日(火曜日)にトビタテ!奈良市留学支援コンソーシアム第2回事後報告会を奈良市役所にて行い、地域人材コース第2期、3期の7名がプレゼンテーションとポスターセッション形式で成果発表を行いました。
ご支援いただいている企業・団体・大学関係者の多数の皆様に参加いただき、文部科学省 官民協働海外留学創出プロジェクト 独立行政法人 日本学生支援機構 グローバル人材育成部 グローバル人材育成企画課 山口 賢 様からもご講評を頂きました。
「このプログラムを通じて関わっていただいた皆様、支援いただいた皆様に感謝する気持ちを忘れず、地域とのつながりを常にベースとして、1期生に続き、留学機運の醸成につながるような活動を今後も続けてください。コンソーシアムのメンバー全員が、みなさんのこれからの活躍を期待しています。」
プレゼンテーションとポスターセッション形式で7名の派遣留学生がそれぞれの留学体験を語りました。出席者から直接質問やアドバイス等をいただき、新たな気づきを得る機会となりました。
(プレゼンテーションの様子)
(奈良市留学支援コンソーシアムメンバーとの集合写真)
「人がかがやくまち奈良」~I‘m in ! NARA~
『LET’S NARATY!』奈良と中国のさらなる発展を目指して
うつ病治療の第三の選択肢 「代替医療」を奈良から全国に発信
YOUは何しにフランスへ?~他都市に負けない奈良づくりのために~
日本語学校から見る国際化への道~教育から考える奈良市の発展~
多様性と寛容の精神を持つ、よりクリエイティブな奈良へ
奈良県下美術館のさらなる進展を目指す
「奈良市の発表は、プレゼンテーションの後、ポスターセッションを行うという、非常に密度の濃いものとなっており、このような形式での発表は他の地域では見たことがないものです。
学生の皆さんは、奈良を発信する様々な活動をされておりますが、このことは文部科学省にもしっかり伝わっています。今後も、支援いただいているコンソーシアムの皆さまへの感謝を忘れず、奈良を盛り上げる地域人材になってください。私たちも一緒に汗をかきたいと思っています。」
「留学はとても刺激的なものでした。留学中の奈良の発信活動を通して「奈良を知れてよかった」「奈良に行きたい」と言ってもらえたときは本当に嬉しかったです。
日本では決して得られなかった貴重な経験を与えてくださった、コンソーシアムの企業・団体の皆様に、心から感謝すると共に、この経験やご縁を自分たちのものだけにするのではなく、これから奈良市で後輩たちや、あるいは地域などの様々な機会で発信し、奈良市の国際化や発展に少しでも貢献できたらと考えています。」