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石造地蔵菩薩立像

更新日:2019年4月11日更新 印刷ページ表示

 本像は、右手に錫杖をもたず与願印を結び、左手は胸前で宝珠を捧持(ほうじ)する古式の印相をもつものです。大型の安山岩にかなり厚肉に刻まれており、衣文のひだの流麗な表現など、鎌倉時代の石仏の特徴をよく表した像です。
 光背に「文永二乙丑八月日」という刻銘があり、文永2年(1265)に造られたことがわかります。
 市内には地蔵石仏が多く残されていますが、本像は造立年代が明確で、本市の鎌倉時代の代表的な石仏として貴重なものです。

  • 件名 石造地蔵菩薩立像
  • かな せきぞうじぞうぼさつりゅうぞう
  • 数量 1躯
  • 指定(分類) 奈良市指定文化財(彫刻)
  • 指定日 平成2年4月11日
  • 所在(有) 奈良市四条大路五丁目 町有
  • 小学校区 都跡
  • 形状等 像高167.0cm
    陰刻「為悲母得脱造立 文永二乙丑八月日/以令□者七世恩所六道衆生普利」
    (/は改行、□は判読不能文字を表す)
  • 備考 鎌倉時代