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長尾神社能舞台

更新日:2021年1月27日更新 印刷ページ表示
  • 奈良市東部地域に分布する茅葺(かやぶき)の舞台形式の建物のうち、舞台、橋掛(はしがかり)、楽屋からなる整った能舞台の形式を伝える唯一の遺構です。
  • 現在は秋祭りに氏子が奉納するジンパイ、スモウと呼ぶ民俗芸能を演じる舞台として使用されています。

長尾神社能舞台の画像
長尾神社能舞台

 
件名 長尾神社能舞台
かな ながおじんじゃのうぶたい
数量 1棟
指定(分類) 奈良市指定文化財(建造物)
指定日 平成31年3月26日
所在地 奈良市阪原町1625
所有者 長尾神社
小学校区 興東
構造形式 舞台:桁行1間、梁間1間、一重、入母屋造、茅葺
楽屋:桁行2間、梁間2間、一重、切妻造、桟瓦葺
橋掛:桁行1間、梁間1間、一重、両下造(りょうさげづくり)、桟瓦葺
年代 明治時代(舞台)、昭和前期(楽屋及び橋掛)