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紀寺の家 縁側の町家

更新日:2019年4月1日更新 印刷ページ表示

 大正末に奈良町の一画に営まれた数棟の貸家のうちの1棟で、袋小路奥に建っています。切妻造平入、桟瓦葺で、正面にガラス戸や出格子窓を構えています。内部は、表側が土間の玄関と台所で、奥に4部屋を配しています。伝統的なトオリニワ形式とせず、玄関を設けるなど、給与生活者向けに建てられた貸家の姿をよく伝えていて、奈良町における近代住宅の例として価値があります。
 同時期の他の数棟の貸家とともに近年修復され、宿泊施設としてユニークな活用がなされています。

紀寺の家 縁側の町家

  • 件名 紀寺の家 縁側の町家
  • かな きでらのいえ えんがわのまちや
  • 数量 1棟
  • 登録(分類) 登録有形文化財(建造物)
  • 登録日 平成28年2月25日
  • 所在地 奈良市紀寺町
  • 所有者 個人
  • 小学校区 飛鳥
  • 構造形式 木造平屋建、瓦葺、建築面積71平方メートル
  • 年代 大正末期 昭和中期・平成22年改修