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王竜寺の境内地と参道南側を中心に残っている自然林。その森林の本体はコジイ(ツブラジイ)、ヤブツバキ、アセビ、ヤマモモ、ナナメノキにヒサカキ、ベニシダなどを林床にまじえる照葉樹林(常緑広葉樹林)で、胸高幹囲150cm以上の巨樹も多くみられます。 市内西部における数少ない自然林として貴重であり、西部丘陵地の自然植生を知る上で、きわめて学術的価値が高いものです。