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好田家住宅

更新日:2019年3月31日更新 印刷ページ表示

 一列四室の主屋に落棟座敷(おちむねざしき)が付き、一連の丸太格子で統一して独特の外観を形作っています。祈祷札(きとうふだ)には文政11年(1828)とあり、その下がすすけていないので、その直前に建てられたと考えられています。落棟座敷は、書院窓(しょいんまど)の障子に安政3年(1856)の墨書があり、主屋よりやや遅れて建築されたとみられます。
 建築年代がほぼ明らかで、町家の編年を考える上での基準となります。また、内装に改造がありますが、当初部材はそのまま残しており、構え・造作・保存も良好です。奈良町における一般型町家として貴重なもので、将来に伝える必要があります。

  • 件名 好田家住宅
  • かな こうだけじゅうたく
  • 数量 1棟
  • 指定(分類) 奈良市指定文化財(建造物)
  • 指定日 平成元年3月7日
  • 所在地 奈良市高畑町
  • 所有者 個人
  • 小学校区 飛鳥
  • 構造形式 北面、正面15.4m、側面15.9m、一部二階、切妻造(落棟座敷付き)、桟瓦葺
  • 年代 江戸時代