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好評のうちに開催を終えました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
8月3日更新 忘れ物の問い合わせ先変更、当日の様子の写真を追加
当日のお忘れ物は、奈良警察署へ届けました。お心当たりの方は、下記へお問い合わせください。
奈良警察署 会計課 0742-20-0110
奈良県警察落とし物忘れ物検索コーナー<外部リンク>
実施日 | 平成29年7月16日(日曜日) |
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場所 | 旧奈良監獄(奈良市般若寺町18番地) |
チラシと当日の配布資料は、以下からダウンロードできます。
資料1
「赤れんがの監獄が物語る明治の近代化」[PDFファイル/333KB]
講師:京都工芸繊維大学 石田潤一郎教授
資料2
「旧奈良監獄保存活用事業について」[PDFファイル/520KB]
講師:法務省矯正局総務課 山下幸太郎専門官
事前に申込のあった市内在住・在学の中高生の方と、市内在住・在勤の教職員の方に、午前10時と午前11時の2回に分かれて、法務省の特別授業に参加し、旧奈良監獄内を見学していただきました。
ご来場の皆さまに、ルートに沿って自由に見学していただきました。
自由見学会がスタート
たくさんの方にご来場いただきました
中央看守所の正面
いよいよ建物の中へ
舎房の1階
中央看守所2階
第1実習場
精神病躁狂監
ギス監
ご来場ありがとうございました
事前申込み後、当選された100人の方に、午後3時から1グループ10人程度に分かれて、地元のボランティアガイドの方の案内で旧奈良監獄内を見学いただきました。
事前申込後、当選された200人の方に、午後2時から約1時間、中央建物2階講堂で講演会に参加いただきました。
講演テーマ及び講師
「赤レンガの監獄が物語る明治の近代化」
京都工芸繊維大学 石田潤一郎教授
「旧奈良監獄保存活用事業について」
法務省矯正局総務課 山下幸太郎専門官
講演会の資料は、ページ上部からダウンロードできます。
講演会の様子
主催 | 奈良市、奈良市教育委員会、法務省 |
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後援 | 奈良県 |
協力 | NPO法人なら・観光ボランティアガイドの会 鍋屋連絡所の保存活用と”奈良きたまち”のまちづくりを考える会 |
旧奈良監獄は、明治政府が建設した「五大監獄」(千葉、長崎、鹿児島、金沢、奈良)のうち唯一完存する貴重な遺構として、平成29年2月23日に重要文化財に指定されました。
法務省では、平成29年3月31日をもって奈良少年刑務所を閉鎖し、旧奈良監獄の保存・活用事業を実施しています。今後、同施設が担ってきた役割と、日本の行刑・矯正の歴史を伝える史料館を整備する予定です。