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好評のうちに開催を終えました。誠にありがとうございます。
近年、近代(明治時代以降)の文化財への関心が高まっています。
奈良県でも、近代建築や近代化遺産の調査がおこなわれ、文化財への指定や登録が進みつつあります。
講義と見学による5回連続講座をとおして、近代奈良の文化財の保存と継承について考えます。
回 | とき | 内容 | 講師 |
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1 | 平成24年 10月13日(土曜日) 13時30分~16時00分 |
(講義) 「特別史跡 平城宮跡」の保存 |
奈良文化財研究所 歴史研究室長 吉川聡さん |
2 | 11月18日(日曜日) 9時00分~12時00分 |
(講義) 近代の名勝庭園 |
奈良文化財研究所 文化遺産部長 小野健吉さん |
3 | 12月8日(土曜日) 13時00分~16時00分 |
(講義) 古都奈良の近代建築 |
京都工芸繊維大学 准教授 清水重敦さん |
4 | 平成25年 1月12日(土曜日) 13時30分~16時00分 |
(講義) 「登録文化財 工藤利三郎撮影写真ガラス原板」 |
入江泰吉記念 奈良市写真美術館 技術員 兼古健悟さん |
5 | 2月9日(土曜日) 13時30分~16時00分 |
(講義) 「奈良県指定文化財 奈良県行政文書」と奈良の近代 |
文化財課職員 |
※気象警報発令時は開催を中止します。