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奈良市は、東アジア最大の蛇行剣とこれまで出土例がない盾形銅鏡、非常に状態の良い木棺等が出土した富雄丸山古墳周辺に、これらの出土品と市所有文化財を展示公開できる施設と収蔵保管するための埋蔵文化財調査センター、史料保存館、収蔵庫の機能を集約した(仮称)奈良市文化財センターの建設を計画しております。このたび、施設コンセプト、導入機能、施設整備計画、展示計画などを示す「(仮称)奈良市文化財センター建設基本構想」を策定いたしました。この基本構想に基づき、(仮称)奈良市文化財センターの建設を進めてまいります。