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日待講板碑

更新日:2024年2月15日更新 印刷ページ表示

 花崗岩の自然石の碑表面には、月・日と大日如来の梵字、「奉御日待供養」「寛永五年」「二月十五日」等の銘があります。日待は月待、庚申講、十九夜講などとともに、江戸時代に庶民信仰として盛んに行われました。寛永5年(1628)の銘をもつ本作は、確認されている日待講板碑としては、奈良県下で最古のもので全国的にも古例とされています。

日待講板碑(正面)
日待講板碑

 
件名 日待講板碑
かな ひまちこういたび
数量 1基
指定(分類) 旧月ヶ瀬村指定文化財(有形民俗)
指定日 昭和55年12月1日
所在地 奈良市月ヶ瀬石打
所有者 石打自治会
小学校区 月ヶ瀬
年代 江戸