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八幡神社本殿及び棟札

更新日:2024年2月15日更新 印刷ページ表示

 八幡神社は文永3年(1266)に大安寺村から勧請されました。現在の本殿は、三間社流造に向拝三間浜縁付きで、屋根は檜皮葺(現在は銅板被覆)です。社殿には桃山風の装飾意匠が見られますが、近世風の退化があり、江戸中期の再建と思われます。社内には、永仁6年(1298)造営以来の棟札19枚が残されています。

八幡神社本殿(正面の詳細)
八幡神社本殿

 
件名 八幡神社本殿及び棟札
かな はちまんじんじゃほんでんおよびむなふだ
数量 1棟
指定(分類) 旧月ヶ瀬村指定文化財(建造物)
指定日 昭和57年2月1日
所在地 奈良市月ヶ瀬石打
所有者 八幡神社
小学校区 月ヶ瀬
構造形式 一間社春日造、銅板葺
年代 江戸