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八幡神社は文永3年(1266)に大安寺村から勧請されました。現在の本殿は、三間社流造に向拝三間浜縁付きで、屋根は檜皮葺(現在は銅板被覆)です。社殿には桃山風の装飾意匠が見られますが、近世風の退化があり、江戸中期の再建と思われます。社内には、永仁6年(1298)造営以来の棟札19枚が残されています。
八幡神社本殿
件名 | 八幡神社本殿及び棟札 |
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かな | はちまんじんじゃほんでんおよびむなふだ |
数量 | 1棟 |
指定(分類) | 旧月ヶ瀬村指定文化財(建造物) |
指定日 | 昭和57年2月1日 |
所在地 | 奈良市月ヶ瀬石打 |
所有者 | 八幡神社 |
小学校区 | 月ヶ瀬 |
構造形式 | 一間社春日造、銅板葺 |
年代 | 江戸 |