本文
善法寺の本堂脇に建てられています。花崗岩製で、総高は約382cmです。軸部は薬師如来・釈迦如来・阿弥陀如来・弥勒菩薩を四方に半肉彫りしています。銘文は現在摩滅して判読困難ですが、『月ヶ瀬村史』や『奈良県史7石造美術』によると、延元元年(1336)の年号や人名などが刻まれているとみられています。
石造十三重塔
件名 | 石造十三重塔 |
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かな | せきぞうじゅうさんじゅうのとう |
数量 | 1基 |
指定(分類) | 旧月ヶ瀬村指定文化財(建造物) |
指定日 | 昭和55年12月1日 |
所在地 | 奈良市月ヶ瀬桃香野 |
所有者 | 善法寺 |
小学校区 | 月ヶ瀬 |
年代 | 延元元年(1336) |