ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 子ども政策課 > 【6~18歳対象】子どもの権利についてのアンケート実施中!

本文

【6~18歳対象】子どもの権利についてのアンケート実施中!

更新日:2023年11月10日更新 印刷ページ表示

子どもの権利(けんり)についてのアンケート

子どもの権利についてのアンケート実施案内画像

6~18歳のみなさんへ

奈良市に住んでいるみなさんがどのくらい子どもの権利について知っているか、また子どもの権利がどれくらい守(まも)られているかについて、6~18歳のみなさんの声を聴(き)くためのアンケートを実施(じっし)します。

結果(けっか)は奈良市の職員(しょくいん)が分析(ぶんせき)し、今後の制度設計(せいどせっけい)や子どもの権利を知(し)ってもらうために活用(かつよう)します。

みなさんのご協力(きょうりょく)をお待ちしています。

調査(ちょうさ)の目的

子どもの権利(けんり)に関(かん)する新しい取り組みを行うにあたり、市内の子どものみなさんの声を活かすため。

調査(ちょうさ)の期間

令和5年10月23日(月曜日)~11月10日(金曜日)

調査(ちょうさ)の対象(たいしょう)

市内在住の6~18歳の子ども

※幼稚園、保育園、こども園に通う子どもは含みません。

回答方法

下にあるリンクよりフォームへ進んで、回答をお願いします。

小学校1年生~3年生のみなさん

回答フォームへのリンク(小学校1年生~3年生)<外部リンク>

小学校4年生~6年生のみなさん

回答フォームへのリンク(小学校4年生~6年生)<外部リンク>

中学生、高校生、勤労青年などのみなさん

回答フォームへのリンク(中学生、高校生、勤労青年など)<外部リンク>

  • 公立小学校・中学校・高等学校に通っている人はタブレット端末(たんまつ)から答えてください。
  • 普段(ふだん)学校に通っていない人は在籍(ざいせき)している学年から答えてください。
  • 中学卒業~18歳までの人は、高校等への在籍や就労をしている、していないにかかわらず、「中学生、高校生、勤労青年など」から答えてください。

※調査結果は、関連事業の推進のために、回答者が特定されないかたちで、集計結果のみ公表する場合がありますが、回答者の個人情報を収集・公表することは一切ありません。

 子どもの権利(けんり)ってなに?

子どもが意見を自由に伝えられること、差別をされないこと、命を守られること… これらはすべて、「子どもの権利」です。生まれてきたすべての子どもが「権利」を持っていて、誰であろうと、その「権利」をうばうことはできません。

子どもたち

子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)

子どもの権利を守ることで、世界中の子どもたちが幸せに生きることができるように、つくられたのが「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」です。世界中のすべての子どもたちがもっている「権利」について定められており、子ども(18歳未満)を権利をもつ主体とし、大人と同じように、ひとりの人間としてもっている権利を認めています。

日本は、平成6年(1994年)にこの条約に同意しました。日本をふくめて、なんと196もの国と地域で守られている条約です!
子ども

基本となる4つの原則(げんそく)

「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」には、条約の基本となる「4つの原則」があります。この4つの原則は、それぞれ条文に書かれた権利であるとともに、条約で定められているほかの権利を考えるときに、いっしょに考えることが大切です。

差別されないこと

すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍(こくせき)、性、言語、障がい、宗教など、どんな理由によっても差別されません。

子どもにとって最(もっと)もよいこと

子どもに関することが決められ、行われるときは、「その子どもにとって一番よいことは何か」を第一に考えます。

命を守られ成長できること

すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分にのばして成長できるよう、医療(いりょう)、教育、生活への支援などを受けることが保障(ほしょう)されます。

意見を表明(ひょうめい)し参加できること

子どもは自分に関係のあることについて自由に意見をあらわすことができ、大人はその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮(こうりょ)します。

どんな権利があるの?

「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」で定める権利には、以下のようなものがあります。

生きる権利

住む場所や食べ物があり、 医療(いりょう)を受けられるなど、命が守られること

taberu

育つ権利

勉強したり遊んだりして、もって生まれた能力を十分にのばしながら成長できること

bennkyou

守られる権利

紛争(ふんそう)にまきこまれず、難民(なんみん)になったら保護(ほご)され、暴力(ぼうりょく)や搾取(さくしゅ)、有害な労働などから守られること

mamoru

参加する権利

自由に意見をあらわしたり、団体をつくったりできること。

hanasu

参考:日本ユニセフ協会HP「子どもの権利条約」<外部リンク>

奈良市と子どもの権利条約

「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」の考え方にしたがって、奈良市では「奈良市子どもにやさしいまちづくり条例」を定めています。

この条例は、子どもにとって一番いいことは何か考え、子どもがひとりの市民として尊重(そんちょう)されることを大切にし、大人と子どもがパートナーとして「子どもにやさしいまちづくり」を進めていくことを目指すものです。大人みんなで子どもをささえるために、大人たちの役割を決めたり、子どもにやさしいまちをつくっていくために必要な取組について定めています。

「奈良市子どもにやさしいまちづくりプラン」についてわかりやすくまとめたパンフレットが、以下よりダウンロードできますので、この条例がどういったものなのか、ぜひ一度見てみてくださいね。条例についてくわしく知りたい方は、「奈良市子どもにやさしいまちづくり条例」をごらんください。

子ども条例

関連情報

子どもの権利を守ることで、世界中の子どもたちが幸せに生きることができるように、つくられたのが「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」です。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)