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前例踏襲主義。役所を語る文脈でよく使われてきた言葉です。しかし、時代は変わりました。これからは未来志向で過去を問い直し、昨日までの立ち位置を根本的に見直すことが求められる時代です。奈良市では既存の仕組みに従うのではなく、職員一人ひとりが知恵を出し合い、自立した立場で市民と向き合う姿を目指す改革を進めています。改革では、トップの旗ふりが重要なのはもちろんですが、組織の原動力である職員が改革の志を共有することも重要です。改革の志を持つ若者を奈良市は熱烈に歓迎します。ぜひ奈良市の門を叩いてみてください。
市長事務部局、行政委員会事務局、議会事務局または企業局(上下水道関係)において、窓口業務、外勤業務、相談指導など直接市民と接する業務のほか、経理、庶務など内部的な業務その他の行政事務全般に従事します。
市長事務部局または企業局(上下水道関係)において、道路、河川、上下水道等の公共事業に係る企画、設計、工事管理・監督等の土木に関する専門業務に従事します。また、公共建築物の設計、工事管理・監督等および建築基準法にもとづく確認、検査、許可等の建築に関する専門業務に従事します。
市長事務部局または企業局(上下水道関係)において、公共建築物の設計、工事監督、維持管理、機械操作等の電気に関する専門業務に従事します。また、プラント(大型機械)の設計、工事監督、維持管理、機械操作等の機械に関する専門業務に従事します。
市立保育園、市立幼稚園または認定こども園、児童福祉施設等において、保育や教育などの業務に従事します。
市長事務部局において、市民の健康管理、健康相談、保健衛生指導等の業務に従事します。
消防署等において、消火、救急、火災の予防、防災等の業務に従事します。
奈良市の仕事について、職員にインタビューをしました。
※所属等は、インタビュー時のものです。
令和6年度奈良市職員採用試験(4月募集)は、以下のスケジュールで実施する予定です。
3月1日~24日 | エントリー申込受付期間 ※電子申請のみ |
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3月下旬~4月7日 | 第1次試験 総合能力試験(SPI3) |
4月中旬~5月上旬 | 第1次試験 書類選考・オンライン個別面接(一定の基準以上の人が対象) |
5月下旬 | 第2次試験 個別面接(職種により専門試験・実技試験) |
6月上旬 | 合格発表 |
6月中旬~12月 | 未定 |
1月 | 採用前健康診断 |
令和7年4月1日 | 採用※ |
※採用時期は原則として4月1日ですが、欠員の状況等により、4月1日前に採用されることもあります。
奈良市職員採用に関し、よく寄せられる質問とその回答をQ&A形式でまとめました。
性別・出身地などで不利になることはありますか。
採用試験は地方公務員法の平等取扱の原則により実施しており、性別や出身地などによる有利不利は全くありません。
試験に最終合格すれば採用されますか。
本人からの辞退や必要とされる資格・免許が取得できない場合、受験申込書などで虚偽の内容の記載がある場合などを除き、原則として採用されます。
採用時期や配属先、勤務地について教えてください。
採用時期は原則として4月1日ですが、欠員の状況等により、4月1日前に採用にされることもあります。
新規採用職員の配属先は、採用後に発表されます。配属先は、職員の職種・適性・業務の必要性等を考慮して決められますが、必ずしも希望どおりになるものではありません。本人の能力、適性、実績を活かして幅広い業務に従事することがあります。
勤務地については、中央省庁等へ派遣される場合を除き、奈良市内です。
採用後の人事異動について教えてください。
異動について、職員には年に一度、希望する勤務先などについて申告する機会が設けられています。 その上で、本人の人材育成や能力開発、組織の活性化や人材の有効活用等の観点から、職員一人ひとりの経験や能力・適性に着目しながら実施しています。特に若手職員は、年齢や経験、勤務状況等を考慮しながら、早期に様々な業務を経験し、幅広い視野を持つことができるよう積極的に異動を行っています。
新規採用職員研修について教えてください。
採用されると、新規採用職員研修をその日以降に受講することになり、各職場に配属される前に約1週間、職員としての心構えと仕事の基礎を習得します。
消防職では、まず約8ヶ月間、消防学校(全寮制)に入校します。研修内容は、基礎教育から消防の実務教育・実科訓練まで幅広く行われます。
勤務時間や休日、休暇はどうなっていますか。
原則として、勤務時間は8時30分から17時15分まで、休日は土・日曜日、祝日、年末年始となっていますが、職務内容や勤務場所などによって異なる場合があります。業務の内容や繁忙によっては休日出勤、時間外勤務が多くあることもあります。
また、有給休暇は年間20日あり、このほか病気休暇、結婚休暇、出産休暇、ボランティア休暇、夏季休暇などがあります。
結婚・出産後や、家族が病気の時でも仕事は続けられますか。
結婚・出産後も仕事を続けられる環境が整っています。例えば、子どもが3歳になるまで育児に専念できる育児休業、子どもが小学校に入学するまで1日について2時間まで勤務時間を短縮できる部分休業、家族を介護する必要が生じた場合、6ヶ月まで介護に専念できる介護休暇などの制度があります。
奈良市職員採用試験に関する詳しいことは、以下よりご覧ください。