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総合計画は、市政運営の根幹となるまちづくりの目標を明らかにし、これを達成するための基本方針を示すものです。
全国的な少子高齢化や人口減少の進行、地球規模での環境問題の深刻化や大規模自然災害の発生、IT技術の革新、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行など、本市を取り巻く情勢が大きく変化してきています。
このような状況においては、まちづくりの目標を市民と行政が共有することが今まで以上に重要であることから、これからの10年間で目指すまちの姿を示す「奈良市第5次総合計画」を、令和4年3月定例市議会にて議決を得て、次のとおり策定しました。
1.誰もが子育てに関わり多様な生き方を認めあうまち
2.地域の特性をいかした様々な働き方にチャレンジできるまち
3.誰かのやりたいことが他の誰かのやってほしいことになる機会をみんなでつくっていけるまち
4.命と生活を守るために自分たちで考え行動できるまち
市民のみなさまと作り上げた奈良市の将来像である未来ビジョンを実現するため、行政が施策に取り組むにあたっての「基本姿勢」を次のとおり設定しました。
5.互いのつながりを大切にし、今と未来をともにつくり出せるまち
1.ひとづくり
2.しごとづくり
3.くらしづくり
4.まちづくり
5.しくみづくり
第5次総合計画について、このページのほかに、実際の冊子を奈良市役所(行政資料コーナー)、出張所・行政センター、市立図書館、連絡所、公民館、奈良県立図書情報館でご覧いただけます。
また、希望者には奈良市役所中央棟6階の総合政策課にて1冊500円で販売しています。