令和元年奈良市合計特殊出生率について
- 令和元年の本市における合計特殊出生率は、1.23(平成30年の1.28から 0.05ポイント減)である。
- 女性人口(15歳~49歳)が68,851人(平成30年70,429人)で前年より1,578人減少しており、出生数は2,160人(平成30年2,324人、前年比164人減)で、年齢別では15~44歳の年齢階級で減少した。
- 合計特殊出生率は全国で減少しており、1.36(前年比0.06ポイント減)、奈良県においても減少しており、1.31(前年比0.06ポイント減)となっている。
- 全国、奈良県よりも本市の減少が小さかった要因としては、25歳~29歳における出生率の上昇が考えられる。
1 令和元年奈良市合計特殊出生率
1.23(平成30年 1.28)
合計特殊出生率とは、女性が出産可能な年齢を15歳~49歳と定義し、それぞれの出生率を出し、足し合わせることで人口構成の偏りを排除し、一人の女性が一生に産む子供の平均数を示したものです。
合計特殊出生率=15~19歳の母の出生数(※1)/15~19歳の女性の人口(※2)×5+・・・+45~49歳の母の出生数(※1)/45~49歳の女性の人口(※2)×5
※1 出 生 数:厚生労働省「令和元年人口動態調査の母の年齢(5歳階級)別出生数」
※2 女性の人口:令和元年10月1日現在の住民基本台帳15歳から49歳の5歳年齢別女性人口
令和元年 奈良市 合計特殊出生率(図表)
2 合計特殊出生率の推移
3 出生数および女性人口(15~49歳)の推移
4 母の年齢(5歳階級)別第1子出生数の推移
(1)母の年齢(5歳階級)別第1子出生数の推移
(2)母の年齢(5歳階級)別第1子出生数の構成比率推移
5 第1子出生平均年齢と女性の平均初婚年齢の推移
本件に関するお問い合わせ先
健康医療部 保健所 保健衛生課
TEL:0742-93-8395
報道資料
令和元年奈良市合計特殊出生率について [PDFファイル/490KB]
【動画】12月21日 奈良市長定例記者会見(手話付き)
12月21日 奈良市長定例記者会見(手話付き)
<外部リンク>
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