本文
「東アジア文化都市2016奈良市」のコンセプトを引継ぎ、古都奈良から新たな価値の創造を発信する奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良(ことほぐなら)」。
今年度も、美術部門と演劇部門を実施しています。
演劇部門 青少年と創る演劇「ならのはこぶね」では、9月のオーディションで選ばれた出演者が12月23日の本番に向け練習に励んでいるところです。
また、今回からの新企画として、出演者だけでなくスタッフとしても演劇のプロとともに創作の過程を経験し、創造する喜びを体感してもらうことを目的に、演劇クリエイションスタッフとして10代の方々を募集します。
※報酬、交通費の支給はありません。
平成12年4月2日~平成18年4月1日生まれの方
数名程度
12月11日(火曜日)17時30分~20時30分 オリエンテーション
12月12日(水曜日)~19日(水曜日)17時30分~20時30分(12月17日(月曜日)は休み)
可能な限り稽古場へ来て出演者の動きを覚える、プロスタッフと打ち合わせ
12月20日(木曜日)、21日(金曜日)9時~21時 舞台準備
12月22日(土曜日)9時~21時 リハーサル
12月23日(日曜日)9時~21時 本番
Eメール、Faxのいずれかで、次の1~8を明記し申込先へお送りください。
公式ウェブサイトの問合せフォームからも申込可能です。
件名:演劇クリエイションスタッフ参加希望
1.郵便番号/2.住所/3.氏名(ふりがな)/4.電話番号/5.年齢/6.性別/
7.学校名・学年(学生の場合)/8.希望セクション
※12月11日および12月20日~23日の期間で来られない日・時間がある場合は、ご相談ください。
平成30年12月3日(月曜日)
次代を担う若者が創作の過程を演劇のプロとともに経験することで、創造する喜びを体感し、ふるさと・奈良を自らの言葉で語ることができる人材育成を目的とする「青少年と創る演劇」。
オーディションで選ばれた中高生が、2016年に上演されたオリジナル演劇「ならのはこぶね」に新しい演出を加え上演します。
演出:田上 豊さん(劇団田上パル主宰)
日時:平成30年12月23日(日曜日・祝日) 午後2時開演(1時半開場、1時受付開始)
会場:ならまちセンター市民ホール
入場:無料(要事前申込)
12月10日(月曜日)まで、観覧申込受付中。公式ウェブサイト 奈良市アートプロジェクト 古都祝奈良(ことほぐなら)2019-2020<外部リンク>
1983年熊本県生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。
2006年、劇団「田上パル」を結成。方言を多用し、疾風怒濤のテンポと、遊び心満載の演出は「体育会系演劇」とも評される。
大学在学中にワークショップデザインを研究し、現在、教育現場を中心に、創作型、体験型のワークショップを全国各地で実施している。
演劇部の嘱託顧問や、総合高校での表現科目「演劇」の授業を受け持つなど、教育現場での経験も持つ。高校生、大学生とのクリエーション、リーディング、市民劇団への書き下ろしなど、劇団外での創作活動も展開。
現在、富士見市民文化会館キラリふじみアソシエイトアーティスト、青年団演出部所属。
「東アジア文化都市2016奈良市」で「高校生と創る演劇」の演出を行う。
「古都祝奈良2018-2019」演劇部門プログラムディレクター。
【リリース資料】プロの下で技術を学ぶチャンス!新企画:演劇クリエイションスタッフ募集―青少年と創る演劇「ならのはこぶね」―[PDFファイル/365KB]
市民活動部 文化振興課
電話番号:0742-34-4942