平成29年の奈良市の合計特殊出生率は下記のようになりました。
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- 平成29年の奈良市における合計特殊出生率は、1.23(平成28年の1.28から 0.05ポイント)。出生数は2,301人(平成28年2,448人、前年比 147人)で、年齢別では44歳以下のすべての年齢階級で減少した。
- 最も出生率が高かったのは30~34歳の年齢階級で、全国、奈良県と同様であった。
- 全国、奈良県においても合計特殊出生率は減少しており、それぞれ1.43(前年比 0.01ポイント)、1.33(前年比 0.03ポイント)となっている。
- 全国、奈良県よりも本市の減少が大きかった要因としては、全国、奈良県ともに35歳~49歳で出生率が上昇しているが、本市において上昇したのが45歳~49歳のみであったことが考えられる。(別紙6)
1 平成29年奈良市合計特殊出生率
1.23(平成28年 1.28)(※リリース資料 別紙1のとおり)
合計特殊出生率
=15~19歳の母の出生数(※1)/15~19歳の女性の人口(※2)×5+・・・+45~49歳の母の出生数(※1)/45~49歳の女性の人口(※2)×5
※1 出生数:厚生労働省「平成29年人口動態調査の母の年齢(5歳階級)別出生数」
※2 女性の人口:平成29年10月1日現在の住民基本台帳15歳から49歳の5歳年齢別女性人口
2 合計特殊出生率の推移
リリース資料 別紙1のとおり
3 出生数および女性人口(15~49歳)の推移
リリース資料 別紙2のとおり
4 母の年齢(5歳階級)別第1子出生数の推移
リリース資料 別紙3、4のとおり
- 母の年齢(5歳階級)別第1子出生数の推移
- 母の年齢(5歳階級)別第1子出生数の構成比率推移
5 第1子出生平均年齢と女性の平均初婚年齢の推移
リリース資料 別紙5のとおり
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【リリース資料】平成29年奈良市合計特殊出生率について[PDFファイル/3.4MB]
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