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2016年の東アジア文化都市でパートナー都市であった中国・寧波市と韓国・済州特別自治道の若者たちが来寧し、奈良の学生と交流を行う「日中韓青少年アートセッションin奈良」を8月25日(土曜日)・26日(日曜日)に実施します。
今年度は交流のテーマを「アート」とし、振付家・ダンサーの砂連尾理(じゃれお おさむ)氏や美術家の西尾美也(にしお よしなり)氏の指導のもと、ダンスや美術をツールに言葉を越えたコミュニケーションを実践します。
奈良の参加者は7月からの事前講座・ワークショップ(東アジア学びの扉)を通じて、交流の準備を進めてきました。若い世代の人たちが国際交流を通じて成長する場です。
日程:8月25日(土曜日)・26日(日曜日) 会場:ならまちセンター
参加者(大学生、高校生):
日本参加者 20名(東アジア文化創造NARAクラス参加者)
中国参加者 11名(寧波市)
韓国参加者 11名(済州特別自治道)
※プログラムは進行の都合により時間が前後することがあります。
2016年に開催した「東アジア文化都市2016奈良市」では、交流事業としてパートナー都市である中国・寧波市、韓国・済州特別自治道と多くの国際文化交流プログラムを行いました。開催翌年以降も、両都市との絆を未来へと繋げていくため、主に青少年の交流を中心に交流を継続しています。
東アジア文化創造NARAクラスは、奈良市内に在住・在学の学生20名が事前講座やワークショップへ参加し、異文化と交流するうえで大切なことを学んだうえで、実際の交流プログラムに参加します。
【リリース資料】国際文化交流プログラム「東アジア文化創造NARAクラス」日中韓青少年アートセッションin奈良について[PDFファイル/223KB]
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