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本日午前9時から第14回新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、下記のとおり協議しました。
新たな感染確認はなし。(これまで4例の陽性を確認し、うち3例は退院。1例が入院中。)
奈良市は地域として政府の専門家会議の提言である<感染状況が一定程度に収まってきている地域>とし、感染拡大のリスクが低い活動から再開を検討する。
市保健所への問合せ件数は2,035件(3月22日現在)。
PCR検査:延件数78件(陽性患者の再検査含む)実検査人数61人
宿泊・飲食業に対する新たな支援を検討中
セーフティーネット保証制度(中小企業者を支援するための国の支援)
4号=44件認定、5号=1件認定
小学校・中学校・高等学校の体育館等で開催時間を30分以内として卒業式と同様に短縮して実施。参加者は新入生の他、教職員、同居している2名以内の保護者のみとする(在校生・来賓はなし)。保育園・幼稚園・こども園の各園も学校と同様に日程通り開催する。
(小学校:4月8日、中学校:4月7日、高等学校:4月9日、各園は4月10日)
各校ともそれぞれの教室において校内放送を利用して実施。以降の授業について実施方法を今週中に調整予定。
(小学校:4月6日、中学校:4月6日、高等学校:4月8日)
4月以降の外郭団体を含む市主催のイベント等の開催及び貸館については、3密※を避けるものに限るなど、国の指針等を参考に市で基準等を早期に設ける。(※3密=密閉空間・密集場所・密接場面)
奈良県市長会の会長として、県知事に保健所業務の対応の強化等の要望書を提出。(3月16日)