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本日の奈良県開催の「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を受けて、情報共有を行い、関連機関からの情報収集をもとに以下のように協議しました。
休日夜間応急診療所も特段混乱は起きていない。日本医師会からも通知があり各診療所等でも感染予防対策を実施している。
従業員向けのマスクが売り切れで手に入りにくい状況がある。中国からの団体旅行のキャンセルが相次ぐ状況の中、風評により日本人観光客にまで敬遠傾向が広がる事を恐れている。
今のところ会員企業からの問い合わせ等は特に来ていないが、風評被害を避けるための積極的な周知が必要ではないか。
等の意見が出た。今後新たな情報があれば随時情報共有すると共に、長期化した場合の対応等については引き続き連携を図る事を確認した。
消防局、保健所、市立奈良病院共に感染が疑われる搬送や相談はなし。また学校には保健室にアルコール消毒、手洗い場には石鹸が設置されている事を確認。観光事業者が外国からの来訪者や従業員に対し、適切な感染症対策をとるための情報をホームページに掲載。