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第2回新型コロナウイルス対策本部会議での協議(令和2年1月29日発表)

更新日:2020年1月29日更新 印刷ページ表示

本日の奈良県開催の「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を受けて、情報共有を行い、関連機関からの情報収集をもとに以下のように協議しました。

本日の動き 1月29日(水曜日)

11時30分 奈良市医師会会長、奈良商工会議所事務局長、旅館・ホテル組合理事長の来庁のもと市長、副市長、関係部長等が情報共有と今後の対応について協議。

医師会

休日夜間応急診療所も特段混乱は起きていない。日本医師会からも通知があり各診療所等でも感染予防対策を実施している。

旅館・ホテル組合

従業員向けのマスクが売り切れで手に入りにくい状況がある。中国からの団体旅行のキャンセルが相次ぐ状況の中、風評により日本人観光客にまで敬遠傾向が広がる事を恐れている。

商工会議所

今のところ会員企業からの問い合わせ等は特に来ていないが、風評被害を避けるための積極的な周知が必要ではないか。
等の意見が出た。今後新たな情報があれば随時情報共有すると共に、長期化した場合の対応等については引き続き連携を図る事を確認した。

16時00分 第2回新型コロナウイルス対策本部会議開催

消防局、保健所、市立奈良病院共に感染が疑われる搬送や相談はなし。また学校には保健室にアルコール消毒、手洗い場には石鹸が設置されている事を確認。観光事業者が外国からの来訪者や従業員に対し、適切な感染症対策をとるための情報をホームページに掲載。

 

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奈良市における新型コロナウイルス肺炎への対応 [PDFファイル/846KB]

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