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外国人訪問者数、外国人宿泊者数が過去最多!2025年 奈良市観光入込客数調査について【市長会見】(令和8年7月29日発表)

ページID:0272074 更新日:2026年7月29日更新 印刷ページ表示

奈良市を訪れる観光客数等を調査する「奈良市観光入込客数調査報告」について、2025年1月から12月までの調査結果がまとまりましたので、報告します。

2025年調査結果 TOPICS

  1. ​2025年に奈良市を訪れた観光客数は1,608.2万人となり、前年から8.2%上回る大幅な増加となりました。
  2. 宿泊客数は、現行の統計手法を導入した2009年以降、過去最多を更新。初めて220万人を突破しました。また、宿泊率も13.9%となり、前年を0.2ポイント上回るなど、宿泊を伴う観光が着実に拡大しました。
  3. 外国人訪問者数は351.7万人、外国人宿泊者数は56.9万人となり、いずれも統計開始以来最多を記録しました。特に、アメリカ(2019年比185.8%増)、韓国(同145.9%増)からの来訪者が大きく増加し、インバウンド需要の力強い拡大がみられました。
  4. 観光消費による経済波及効果は1,556億円となり、前年(1,320億円)から236億円(17.9%)増加しました。観光関連産業に加え、原材料の調達や雇用者の消費を通じて、市内産業全体への経済効果が広がっています。​

奈良市観光入込客数推移(入込客数及び宿泊客数)グラフ

第1章 奈良市観光入込客数

1.観光入込客数 (年間)

奈良市観光入込客数 グラフ

奈良市観光入込客数の推移(10年間) グラフ

2.観光入込客数 (月別)

月別観光入込客数 グラフ

月別観光入込客数の推移(5年間) グラフ

第2章 宿泊客

1.宿泊客数(年間)

現行の統計手法を導入した2009年以降最多を更新!

年間宿泊客数の推移(10年間)グラフ

2.宿泊率の推移(10年間)

宿泊者数と宿泊率が「同時上昇」する好循環の兆しへ!

宿泊率の推移(10年間)グラフ

2025年宿泊率 13.9%

  • 過去10年で2回目
    コロナ禍の特殊な変動を除くと、宿泊者数と宿泊率が同時に増加したのは2017年以来、8年ぶり2回目の現象です。
  • 「通過型」から「滞在型」へ
    宿泊施設数の増加に加え、奈良市が目的地として選ばれる「滞在型観光地」への転換が着実に進んでいます。

3.宿泊客数(月別)

月別宿泊客数 グラフ

参考:宿泊施設及び客室数の推移

奈良市内宿泊施設及び客室数の推移 グラフ

※厚生労働省「衛生行政報告例」および奈良市保健所データをもとに奈良市作成

第3章 修学旅行

1.修学旅行生数(年間)

修学旅行生数の推移(10年間)グラフ

1.修学旅行生数(月別)

月別宿泊修学旅行生数(2024年、2025年)グラフ

2.地域別修学旅行生(宿泊)

宿泊修学旅行生徒数 地域別割合 円グラフ

第4章 インバウンド

1.外国人訪問者(年間)

外国人訪問者数は351.7万人(前年対比118.1%)

奈良市外国人訪問者数 グラフ

2.外国人宿泊者(宿泊率)

外国人宿泊者数は、 56.9万人(2019年対比+28.4%)と2019年を上回る結果となり、過去最多に。

外国人入込客数の内訳及び宿泊率(10年間)グラフ

2.外国人宿泊者(月別)

月別外国人宿泊者数 グラフ

3.国別外国人宿泊者数シェア

国別外国人宿泊者数 シェア (上位10か国)グラフ

諸外国のシェア拡大による厚みのある市場構造へ

第5章 観光消費額

1.観光消費額

奈良市内の観光消費額(前年)グラフ

(注)調査手法の変更により、2022年以前の数値と時系列による単純比較は出来ない。

2.観光消費額の内訳

奈良市内の観光消費額の内訳
観光消費額

区分

宿泊 日帰り
市内交通費 1,712円(1,760円) 944円(769円)
宿泊代 15,320円(15,019円) -
買物代 4,819円(4,939円) 1,499円(1,210円)
飲食費 7,225円(7,282円) 1,863円(1,603円)
入場料・拝観料 3,048円(2,267円) 1,149円(1,017円)
その他(体験費用等) 607円(487円) 283円(339円)
合計 32,730円(31,754円) 5,738円(4,938円)

(訪問者1人当たりの平均額)

3.経済波及効果

経済波及効果(前年)
直接効果 新規最終需要の発生により誘発される生産増加であり、ここでは観光消費額が市内産業の生産額に直接的に貢献する効果 1,174億円(996億円)
第1次間接波及効果 直接効果によって生産が増加した産業で必要となる原材料等を、他産業から購入することで新たに発生する効果 203億円(174億円)
第2次間接波及効果 直接効果と第1次波及効果で増加した雇用者所得のうち消費にまわされた分により、各産業の商品等が消費されて新たに発生する効果 178億円(150億円)
経済波及効果 最終需要(観光消費額)がその産業の生産を誘発するとともに、それにより次々と各産業の生産をも誘発していく効果 1,556億円(1,320億円)

第6章 温室効果ガスの排出状況

温室効果ガスの排出状況 表 ※2025年における温室効果ガス排出量は集計中であるため、2024年の数値を公表

2025年奈良市観光入込客数調査の概要

2025年奈良市観光による経済波及効果は1,556億円

1,174億円(直接効果)

観光客に提供される商品やサービスのうち、奈良市内で調達された分の金額

203億円(第1次間接効果)

その商品やサービスの原材料等への需要を満たすために、奈良市内の産業で新たに発生した生産額

178億円(第2次間接効果)

それらの産業で働く人たちの収入のうち、消費にあてられ奈良市内の産業で新たに発生した生産額

1.調査の期間

2025年1月1日から2025年12月31日まで

観光地風景

※各数字は、四捨五入のため合計が合致しない場合があります。

2.調査内容

  1. 観光地点等入込客数調査(延べ人数)
    観光地点の管理者及び各種交通機関に対してモータリー調査し、集計を実施
  2. 宿泊者数調査
    ア 宿泊者(日本人・外国人)・・・「奈良県宿泊統計調査」のデータを基に推計
    イ 修学旅行・・・市内の宿泊施設を対象にアンケート調査を行い、集計を実施
  3. 観光消費額
    ​奈良市観光入込客数調査及び県が行う「奈良県観光客動態調査」のデータを基に推計
  4. 経済波及効果
    平成27年(2015年)奈良市版産業連関表を用いた経済波及効果分析ツールを利用し、奈良市観光産業における経済波及効果を算出​

今後の奈良市観光

今後の奈良市観光 説明画像

報道資料

1【奈良市報道資料】2025年 奈良市観光入込客数調査について(7月29日定例記者会見) [PDFファイル/587KB]

2【奈良市報道資料】2025年 奈良市観光入込客数調査について(7月29日定例記者会見) [PDFファイル/1.65MB]

3【奈良市報道資料】2025年 奈良市観光入込客数調査について(7月29日定例記者会見)概要 [PDFファイル/405KB]

4【奈良市報道資料】2025年 奈良市観光入込客数調査について(7月29日定例記者会見)報告書 [PDFファイル/1.22MB]

5【奈良市報道資料】2025年 奈良市観光入込客数調査について(7月29日定例記者会見) 2025年(オープンデータ) [Excelファイル/294KB]

本件に関するお問い合わせ先

​奈良市 観光戦略課
TEL:0742-34-4739

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