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Local Coop大和高原プロジェクト 未来へ繋ぐ持続可能な新たなサービスを開始!4/27(sat)「月ヶ瀬フェスティバル」を開催

更新日:2024年4月19日更新 印刷ページ表示

奈良市、一般社団法人 Local Coop大和高原は、住民一人ひとりの暮らしや生きがいと地域の豊かさをともに創っていくために、住民の”共助”と”自治”による持続可能な地域づくり「Local Coop大和高原プロジェクト」の一環として、令和6年4月1日より、月ヶ瀬地域において、地域公共インフラである域内交通コミュニティバスの運行業務や再生資源の回収業務を開始しました。

再生資源の回収においては、アミタホールディングス株式会社との協働により、互助・共助コミュニティ型の資源回収ステーション「MEGURU STATION®(めぐるステーション)」を各自治会に導入し、資源回収ボックス「MEGURU BOX®(めぐるボックス)」を設置するとともに、小型バイオ装置「MEGURU-BIO(めぐるビオ)※」での生ごみ回収を開始し、資源循環とコミュニティ活性化に取り組んでいます。※月ヶ瀬ワーケーションルームONOONOグラウンドのみ設置

また、すでに社会実装を行っている地域のコミュニケーションを促進する持続可能な買物サービス「おたがいマーケット」や特産品販路拡大・地消拡大を図った物流サービス「大和高原直送便」、住民による熟議と意思決定の場づくり「自分ごと化会議」とこれらの取り組みを連動させることで、住民同士のコミュニケーション機会の創出を図り、地域に適した持続可能なサービスの実装を推進します。

一般社団法人Local Coop大和高原の取り組み

一般社団法人Local Coop大和高原の取り組み 説明画像

【2.互助共助コミュニティ型の資源回収ステーション「MEGURU STATION®」】~【4.共助型買物サービス「おたがいマーケット」】地域公共インフラの機能を集約することで、自治会館等の場を【1.住民の交流拠点づくり​】住民の交流拠点にして、コミュニケーション機会の創出を図ります。また、【2.互助共助コミュニティ型の資源回収ステーション「MEGURU STATION®」】~【4.共助型買物サービス「おたがいマーケット」】について利用が困難な方に対しては、【6.地域おこし協力隊による地域サポート】地域おこし協力隊がサポートする体制を構築しています。

​​各事業の概要

  1. 住民の交流拠点づくり​
    月ヶ瀬地域にある各自治会館を住民の交流拠点として活用します。
    月ヶ瀬ワーケーションルームONOONO(尾山)/自治会館(嵩、月瀬、桃香野、長引、石打)​
  2. 互助共助コミュニティ型の資源回収ステーション「MEGURU STATION®」
    ​互助共助コミュニティ型の資源回収ステーション「MEGURU STATION®」を各自治会館に導入し、資源回収ボックス「MEGURU BOX®」を設置します。また、小型バイオ装置「MEGURU-BIO」での生ごみ回収を月ヶ瀬ワーケーションルームONOONOにて実施します。日常的な資源出しをきっかけとした住民同士の交流の機会を創出します。回収した資源を売却し、売却益は地域に還元することで資源循環とより直接的な地域還元に取り組みます。
    MEGURU-BIOは、メタン発酵により生ごみをバイオガスと液体肥料に資源化されます。液体肥料は家庭菜園や農園用に住民に配布し、バイオガスは専用のガスコンロによる燃焼が可能で、住民に利用していただきます。
    <参考>MEGURU STATION®について<外部リンク>
  3. コミュニティバスの運行
    ​すべての月ヶ瀬住民及び地域を対象とした定時循環型コミュニティバスとして運用します(料金は無料)。今までなかった住民同士の交流機会の創出や地域の団体の取り組みやイベントと連携し域内の交流活性化を図ります。
  4. 共助型買物サービス「おたがいマーケット」
    ​「おたがいマーケット」とは、郵便局と配達ネットワークを活用した、地域コミュニティの強化を図る新しい買物サービスです。
    日本郵便の集配車両の余積を活用し、複数注文分をまとめて配達することによって、環境にも配慮した持続可能な買物支援と買物をきっかけとした住民のコミュニケーションなど地域コミュニティの強化を展開しています。
    〈参考〉地域のコミュニケーションを促進する持続可能な買い物サービス「おたがいマーケット」を 全国初・奈良市東部地域にて3月25日導入開始<外部リンク>
  5. 特産品販路・地消拡大「大和高原直送便」
    ​日本郵便株式会社の集配車両の余積を活用した安価な地域内配送サービス「ぽすちょこ便」を活用し、月ヶ瀬地域の特産品の市街地の飲食店への流通を促進するサービスです。
    多くの人に特産品を味わってもらうことで、地産地消の拡大、食品ロス対策、地域産業の維持、関係人口の創出を行っています。
    〈参考〉【奈良市】月ヶ瀬の朝採れ野菜を即日飲食店にお届け!4月1日 特産品販路・地消拡大に向けて『大和高原直送便』の実装開始<外部リンク>
  6. 地域おこし協力隊による地域サポート​
    ​地域おこし協力隊は、Local Coop大和高原プロジェクトを推進するメンバーとして、各種サービスのサポートや地域活性化に向けて隊員個人の特性を生かした活動を行います。

4/27「月ヶ瀬フェスティバル」開催

月ヶ瀬地域住民を対象とした「月ヶ瀬フェスティバル(月フェス2024)」を4月27日(土曜日)14時~16時に月ヶ瀬ワーケーションルームONOONOにて開催します。
本イベントは、Local Coop大和高原プロジェクトの取り組み実績や今後の事業展開について、発表をする場となっており、公開ディスカッションや一般社団法人Local Coop大和高原が実施している各種サービスを体験していただけるものとなっています。

主催

奈良市、一般社団法人Local Coop大和高原

日時

令和6年4月27日(土曜日)14時~16時

​​場所

月ヶ瀬ワーケーションルームONOONO(奈良市月ヶ瀬尾山2350-1)

タイムスケジュール

13時30分
本日の趣旨説明

登壇:奈良市長 仲川げん​

14時5分~14時30分
発表

テーマ『Local Coopのこれまでの取り組みと今後の事業展開』
登壇:一般社団法人Local Coop大和高原 代表理事 林篤志

14時30分~15時10分
パネルディスカッション

テーマ『Local Coopがつくる圧倒的な未来』

奈良市長 仲川げん

奈良市長 仲川げん 画像

アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長 兼 CVO 熊野英介

アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長 兼 CVO 熊野英介 画像

一般社団法人 Local Coop 大和高原 代表理事 林篤志

一般社団法人 Local Coop 大和高原 代表理事 林篤志 画像

15時15分~15時55分
MEGURU-BIOローンチ式

メタン発酵の仕組みや装置の説明、生ごみの投入からバイオガスを使った湯沸かしなどの実演を行います。

おたがいマーケット体験
地域住民との共同イベント
  • バイオガス湯沸かしによるお茶会
  • おたがいマーケット連動企画アイス食べ放題
  • ロマントピア月ヶ瀬との共同餅つき大会​
16時

閉会

報道資料

【リリース資料】Local Coop大和高原プロジェクト未来へ繋ぐ持続可能な新たなサービスを開始!427(sat)「月ヶ瀬フェスティバル」を開催 [PDFファイル/1.01MB]

本件に関するお問い合わせ先

  • 奈良市月ヶ瀬行政センター地域振興課
    Tel:0743-92-0131
  • 一般社団法人Local Coop大和高原
    Tel:0743-99-2179
  • アミタホールディングス(株)広報担当
    e-mail:press@amita-net.co.jp​​​

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