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【市長会見】なら農業応援塾・就農促進ツアー11月にスタート!

更新日:2022年10月26日更新 印刷ページ表示

~農業の未来を、切り拓く!~
「なら農業応援塾」「就農促進ツアー」が11月にスタート

本市では農家数や経営耕地面積が年々減少しており、食の供給を担う農村地域の衰退が危惧されています。市民の食生活を支えてきた生産地を次世代に守り継いでいくためには、農業の担い手を確保するとともに「稼げる農業」を目指し、産地を振興することが必要です。これらの課題に取り組むため、本市では生産者向けと、これから農業を志そうという方々を対象にした新たな2つのイベントを、11月にスタートします。

野菜のイメージ画像

直売所等で購入できる奈良市産野菜や果物の数々(一部奈良県産を含んでいます)

1.データで見る現状と課題

グラフ

奈良市の産業別就業人口および生産額割合

奈良市の産業別の就業人口割合は、第1 次産業が1.5%と非常に少なく、全国の4% に比較しても低い数値となっています。産業別生産額割合もわずか0.2%で、全国の1.1%、奈良県の0.6% を下回っています。

奈良市の「販売農家数」の割合および経営耕地面積

販売農家とは、経営耕地面積が30a以上又は農産物販売金額が50万円以上の農家を指します。奈良市の販売農家数の割合及び経営耕地面積は、いずれも年々減少傾向にあります。販売農家数の割合は、平成17 年度からの10 年間で約5%減少。また、経営耕地面積は平成17 年度からの10 年間で約20% 減少しています。

奈良市の販売農家数の推移

グラフ

奈良市の販売農家数の推移 資料:農林業センサス

 

平成17年(2005年)

平成22年(2010年)

平成27年(2015年)

令和2年(2020年)

販売農家数(前回比)

2414戸(-)

2169戸(-245)

1798戸(-371)

1433戸(-365)

​品目別農業産出額

グラフ

奈良市の農業産出額を見ると、米と比べて単価の高い野菜・果実、畜産の割合が低いことから、市産農産物は平均して低価格で販売されており、農業者の所得が向上しにくい状態を引き起こしていると想定されます。

購入する農産物(米・茶)の産地別にみる購入先

グラフ

奈良市産・奈良県産の農産物は、国産のものと比較してスーパーマーケットでの購入割合が低く、購入経路が限られていることが分かります。

市内農業者の販路拡大への興味

令和3年度に、農政課が市内の農業者向けに行ったアンケートにおいて、「販路拡大に興味がある」と回答した割合は63%。店舗等への販路開拓が実現できていない理由としては、「機会・ご縁がない」「ノウハウがない」との回答が得られています。

データやアンケート等から得られる「農」に関する奈良市の課題 

  1. 農家数や農地の減少、農業所得が向上しにくい状態により、生産地衰退の危機
  2. 市産・県産農産物の購入経路が限られている。一方で生産者は、販路拡大には興味があるものの、機会やノウハウがなく断念

⇒農業の担い手確保、販路拡大による市産農産物の入手機会の創出と農業所得の向上が必要 ​

2.めざせ販路拡大!なら農業応援塾(初開催)

応援塾画像

「自慢の農産物を卸す先が見つからない…」「販路を開拓するための営業活動に自信がない…」「自分の作る農産物の強みが分からない…」など、販売についての課題を抱える市内農業者の皆さんに向けて、販売力を向上し、農産物の販路拡大を目指す農業経営塾を開講します。

※当事業は、公募型プロポーザル方式で選定した株式会社マイナビが受託、運営します。

日時・内容

全4回の農業経営講座

第1回

11月28日(月)13時半~16時半) トークセッション【課題把握】

  • 第一線で活躍する農業者と販売者によるトークセッションを通じ、農業界全体の「販路拡大」における課題を把握します。また、自らの課題を整理し、販売方法やスタンスの見直しを行います。

第2回

12月16日(金)13時~16時 セミナー【販路拡大とマーケティング知識の習得】

  • 第1回で整理した課題を踏まえ、販路拡大の基礎知識と販売力向上に向けたマーケティング知識を学びます。

第3回

1月18日(水)13時~16時 フォローアップ【商談資料の作成、個別アドバイス】​

  • 第4回で実施するマッチング会や自ら行う営業活動に向け、フォローやコンサルティングを行います。営業資料の作成と発表を通じ、自力で営業活動できる状態を目指します。

第4回

2月に開催予定  小売店や飲食店等販売者とのマッチング

  • 市産農産物の取引推進のため、販路拡大に向けて学んできた農業者と小売店・飲食店等とのマッチング会を実施します。

対象

奈良市内に農場があり、全4回参加が可能な農林畜産業者

定員

20人

参加費

無料

締め切り・申し込み

令和4年11月11日(金)。申し込みは奈良市農政課ホームページまたはマイナビ農業ホームページ<外部リンク>から

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めざせ販路拡大!なら農業応援塾 参加者募集 

田の風景

3.奈良市就農促進ツアー(初開催)

就農ツアー画像

「農業をはじめたいけれど、どのように進めていけば良いか分からない」という声に応え、各日5名の少人数で市内の先輩農業者を訪ねる「就農ツアー」を11月~3月の4日程で初開催。また、上限5,000円まで交通費・宿泊費の補助があります。

日程、訪問する農場の栽培品目

11月12日(土)イチゴ、茶

11月19日(土)イチゴ、トマト

12月3日(土)ほうれん草、水稲

3月5日(日)イチゴ、ちぢみ小松菜

時間

正午 市役所集合 ~ 市内農場訪問2か所 ~ 17時 市役所解散

※市役所から市の車で移動。出発前に市職員から新規就農に関する支援制度等について説明

費用

無料。1名につき5000円を限度として、宿泊費・交通費を補助(宿泊費は市外在住者のみ補助)

対象

 奈良市内での就農に興味を持つ人

定員

各日5人

締め切り・申し込み

各実施日の2週間前まで。申し込みは奈良市農政課ホームページから

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就農促進ツアー 参加者募集

いちご

関連リンク

めざせ販路拡大!なら農業応援塾 参加者募集 
就農促進ツアー 参加者募集

報道資料

【リリース資料】~農業の未来を、切り拓く!~ 「なら農業応援塾」「就農促進ツアー」が11月にスタート [PDFファイル/1.09MB]

本件に関するお問い合わせ先

観光経済部 農政課
TEL:0742-34-5142

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