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2016年に行われた「東アジア文化都市2016奈良市」の成果を未来につなぐため奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」を2017年から毎年度、開催しています。
令和3年度は、新事業「ならのまち演劇フェス」(プログラムディレクター 田上豊)を、11月27日から12月25日まで、ならまちセンターを拠点に開催します。
奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」公式サイト<外部リンク>
撮影:金子愛帆
劇作家・演出家。田上パル主宰。富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督。1983年熊本県生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。在学中に劇団「田上パル」を結成。方言を多用し、軽快なテンポと遊び心満載の演出で「揺らぐ人間像やその集団」を描き出すのを得意とする。中高生や大学生との創作、市民劇団や公共ホール事業への書き下ろしなど、様々な形で活動を展開。創作型から体験型、育成講座まで幅広くワークショップも行う。「古都祝奈良」プログラムディレクター、劇団青年団演出部所属、一般財団法人地域創造登録アーティスト。
NHK Eテレ「みいつけた!」、「よんだんす」のダツイージョ役でもお馴染の古家優里を講師に招いた親子向けワークショップ。音楽にあわせて体を動かしながら、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみます。
2021年12月18日(土曜日)
奈良市音声館ホール
参加無料/要申込(12月7日締切)
申込は公式ウェブサイトより(https://kotohogunara.jp/<外部リンク>)
古家 優里(ふるいえ ゆうり)(ダンサー・振付家)
熊本バレエ研究所で学ぶ。お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒業。ダンスカンパニー“プロジェクト大山”主宰、全作品の構成・演出・振付を担当。2009年横浜ダンスコレクションにて「審査員賞」、2010年トヨタコレオグラフィアワードにて「次代を担う振付家賞」を受賞。NHK Eテレの人気子供番組「みいつけた!」の「よんだんす」にダツイージョ役で出演中。
古家優里による過去のワークショップの模様
「声を出す」「体を動かす」「何かになりきる」、子どもたちが大好きな「ごっこ遊び」には、演劇で俳優が普段取り組んでいることがたくさん含まれています。舞台で活躍する俳優や演出家と一緒に「演じる」で遊ぶ体験型ワークショップ。
2021年12月18日(土曜日)
奈良市音声館ホール
参加無料/要申込(12月7日締切)
申込は公式ウェブサイトより(https://kotohogunara.jp/<外部リンク>)
(1) 中村 恵(なかむら めぐみ)(保育士・役者/劇団EVENT-STATION.所属)
(2) 田上 豊(劇作家・演出家)
演劇や映画でみられる戦いのシーンの立ち回り「殺陣(たて)」と、演劇を使って表現することの楽しさを体感できるワークショップです。屋外での殺陣体験(90分)と屋内の演劇体験(90分)をセットで楽しめます。
(1) 小学生編
2021年12月11日(土曜日)9時30分-12時30分
(2) 中学生~おとな編
2021年12月12日(日曜日)9時30分-12時30分
奈良市ならまちセンター芝生広場・多目的ホール
参加無料/要申込(11月30日締切)
申込は公式ウェブサイトより(https://kotohogunara.jp/<外部リンク>)
(1) (2) 福田 健二(ふくだ けんじ)(俳優・殺陣師)
(1) 新居 達也(あらい たつや)(演出家・劇作家/ナ・LIVE実行委員会実行委員長)
(2) 田上 豊(劇作家・演出家)
原作:ウィリアム・シェイクスピア『夏の夜の夢』
翻案協力:青少年と創る演劇参加者一同
翻案台本・演出:田上豊
出演:奈良の中学生・高校生
次代を担う若者が演劇創作の過程を経験することで、創造する喜びを体感し、ふるさと・奈良を自分の言葉で語ることができる人材育成をめざす「青少年と創る演劇」。
いたずら好きの妖精が巻き起こす恋愛喜劇、シェイクスピア原作の『夏の夜の夢』を題材に、演出家の田上豊と中高生が新たな舞台をつくりあげます。
2021年12月25日(土曜日)開演14時00分
奈良市ならまちセンター 市民ホール
参加無料/要申込(12月10日締切)
申込は公式ウェブサイトより(https://kotohogunara.jp/<外部リンク>)
主催:奈良学生演劇祭実行委員会 共催:奈良市ならまちセンター
奈良に初めて、学生の学生による学生のための演劇祭が生まれます。
演劇に興味がある方も、そうでない方も、演劇の面白さを感じられる企画です。学生が作り上げる創作の熱気を感じられる2日間です。
2021年12月3日(金曜日)・4日(土曜日)
奈良市ならまちセンター 市民ホール
一般:2,500円(当日券は+500円)
大学生(U-22):2,000円(当日券は+500円)
高校生:1,000円(当日券も同額)
中学生以下無料
10月下旬販売予定。公式Tiwtterにて詳細をお知らせ。
問合せ:奈良学生演劇祭実行委員会 nst.fes0@gmail.com
〈劇団プロフィール〉
劇団できぞこないアイス主宰玉井敬大、そして高校時代の笑いに命をかけた漢達による勢い全振りの劇団。
皆様にカチコミ(物騒な意味ではない)をしに来ました。人が弾けている(物騒な意味ではない)瞬間が見たくありませんか?
〈劇団プロフィール〉
2020年1月に旗揚げ。2回の本公演と1回の演劇祭参加を経て、現在は固定メンバーに縛られず、団長の修練を中心とした座組みでの公演を行なっている。
〈劇団プロフィール〉
しおと、ひかりと西崎わか那の両名によって構成されたユニット。日常の中で忘れていける感情や、つい奥底に仕舞われてしまう感情、そういった脆く拗れた感情を逃すことなく掬い上げ、演劇として昇華することをコンセプトに置いた作品づくりを行なう。
*本演劇祭では、全国学生演劇祭に出演する推薦団体を決定します。
作・演出 平田(ひらた)オリザ
ならのまち演劇フェスのスタートプログラムとして、平田オリザ主宰の青年団による公演を開催。
撮影:igaki photo studio
2021年11月27日(土曜日) 武士編/開演14時00分 OL編/開演18時00分
2021年11月28日(日曜日) OL編/開演14時00分 武士編/開演18時00分
奈良市ならまちセンター 市民ホール
10月12日(火曜日)一般販売(窓口・電話予約・オンライン予約)開始
料金:前売・予約(当日精算)・当日券ともに1公演500円
前売:奈良市ならまちセンター1階窓口
予約(当日精算):
[電話]奈良市ならまちセンター 0742-27-1151(9時00分-17時00分)
[オンライン]https://kotohogunara.jp/
文化芸術の視点で社会課題について考えるトークイベントを実施します。日本の演劇界を牽引してきた平田オリザと奈良市長の対談、プログラムディレクター田上豊と奈良で演劇活動を続ける小野小町(小町座主宰)の対談を開催。
2021年11月28日(日曜日)15時30分-16時30分
会場:奈良市ならまちセンター 1階情報スペース initiate
参加料500円(ワンドリンクつき)/要申込(11/15締切)
2021年12月14日(火曜日)14時00分-15時00分
会場:奈良町にぎわいの家
参加無料/申込不要
「ならのまち演劇フェス」開催にあわせて、奈良の文化団体や施設が自主開催する連携プログラム。
今年初開催となる「奈良学生演劇祭」をはじめ様々な企画が各団体・施設により催されます。
と き:2021年12月2日(木曜日)-4日(土曜日)
ところ:奈良市ならまちセンター
と き:2021年11月20日(土曜日)・12月11日(土曜日)
ところ:奈良市ならまちセンター
と き:2021年11月14日(日曜日)、21日(日曜日)、28日(日曜日)、12月4日(土曜日)、11日(土曜日)、18日(土曜日)
ところ:奈良市ならまちセンター
と き:2021年11月27日(土曜日)・28日(日曜日)各日2公演
ところ:奈良町にぎわいの家
と き:2021年11月18日(木曜日)-30日(火曜日)
ところ:奈良町にぎわいの家
と き:2021年11月18日(木曜日)-30日(火曜日)
ところ:奈良町にぎわいの家
「ならのまち演劇フェス」を締めくくるクロージングイベント。プログラムディレクターの田上豊が各プログラムの関係者と、演劇の魅力とこれからの「ならのまち」について、座談会形式で語り合います。
2021年12月25日(土曜日)16時30分-17時30分
奈良市ならまちセンター 1階情報スペース initiate
参加料500円(ワンドリンクつき)/要申込(12/10締切)
申込は公式ウェブサイトより(https://kotohogunara.jp/<外部リンク>)
公式ウェブサイト(https://kotohogunara.jp/<外部リンク>)から申込み。
または、メール・はがき・FAXに参加希望のイベント名を記入し、参加希望人数(1申込につき人数制限あり)、代表者の郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し、各イベントの締切日までに奈良市アートプロジェクト実行委員会事務局へ。
*申込期間終了後、参加案内もしくは入場券を送付します。 *定員をこえた場合は抽選。
直接会場へお越しください。ただし、会場の満員の場合、ご参加いただけないことがございます。
各主催へお申込み・お問合せをお願いします。
「ならのまち演劇フェス」については、すべてのプログラムにつきまして取材が可能です。
ただし、演劇公演(『忠臣蔵・武士編』『忠臣蔵・OL編』『奈良の夜の夢』)の舞台写真につきましては、演出の都合上、撮影いただけませんので、写真がご入用の場合は市文化振興課から提供いたします。
(前日リハーサルであればスチール撮影は可能です。詳細な時間についてはお問合せください)
なお、フリンジの各プログラムへの取材につきましては、主催者と調整をいたしますので、市文化振興課へお問合せください。
「古都祝奈良」演劇プログラムがこれまで育んできた「鑑賞・創造・触れ合い(学び合い)」のコンセプトを発展させ、0歳から大人まで、誰もが行くだけで楽しめる演劇の「お祭り」を開催します。
公式ウェブサイト:奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」<外部リンク>
日本各地の芸術祭やアートセンター、教育機関などで、遊びと学びが融合する創造的なワークショップの開発と実施をしてきたミュージアム・エデュケーターの会田大也氏を招き、トークとワークショップを開催します。
電子マネーやブロックチェーンなど新しいおカネの形が生まれる現代において、子どもでも分かりやすい「価値交換の原理」を体得できるワークショップ。「物々交換」の時代から始まり、「負債メモ」としてのおカネの誕生を経験し、その後いっきに未来へ飛んで「電子マネー」を扱うようになります。商品・交換・労働という、「ケイザイの話」を遊びを通して学びます。
2021年10月17日(日曜日)
ならファミリー専門店街zoro1Fらくだ広場
入場無料/申込締切:10月11日(月曜日)
グリーン・マウンテン・カレッジは、参加者と共に対話を繰り広げる「学び合いの場」です。
今年度は「手」をテーマにゲストを迎え、ならまちセンターの芝生広場に開校します。
ゲストと小山田徹による語り合いの後、来場者を交えた「火」を囲む学び合いの時間が訪れ、カレッジの象徴である「ティピーテント」のもとに集まった人々と小さな「火」を囲むひとときを過ごします。
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とき |
ところ |
講師・テーマ |
第1回 |
2021年 |
ならまちセンター |
井上絵美(キャリアカウンセラー) |
第2回 |
12月4日(土曜日) |
西川勝(臨床哲学プレイヤー) |
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第3回 |
12月18日(土曜日) |
砂連尾 理(ダンサー・振付家) |
小山田 徹
1961年鹿児島生まれ、京都府在住。美術家/京都市立芸術大学美術学部教授。京都市立芸術大学日本画科卒業。1984年大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。主に企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加。ダムタイプの活動と平行して1990 年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」「コモンカフェ」「祈る人屋台」「カラス板屋」などの企画を行う他、コミュニティカフェ「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加するなど、さまざまな友人らと造形施工集団を作り共有空間の開発を行う。
2021年10月 |
2日(土曜日) |
グリーン・マウンテン・カレッジ 第1回「手を伸ばす」 |
17日(日曜日) | 会田大也トーク&ワークショップ | |
11月 |
27日(土曜日)~28日(日曜日) |
青年団『忠臣蔵・武士編』『忠臣蔵・OL編』 |
28日(日曜日) |
アートとまちづくりカンファレンス 平田オリザ×仲川げん「舞台芸術と地域」 |
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12月 |
4日(土曜日) |
グリーン・マウンテン・カレッジ 第2回「手をあげる」 |
11日(土曜日) |
殺陣と演劇のワークショップ(小学生編) |
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12日(日曜日) | 殺陣と演劇のワークショップ(中学生~おとな編) | |
14日(火曜日) |
アートとまちづくりカンファレンス田上豊×小野小町「若者たちの力を引き出すために |
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18日(土曜日) | 赤ちゃんと踊ろうワークショップ(パパ編・ママ編) | |
えんじてあそうぼう((1)2~4歳向け (2)5~6歳向け) | ||
グリーン・マウンテン・カレッジ 第3回「手を絡める」 | ||
25日(土曜日) |
青少年と創る演劇『奈良の夜の夢』 |
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ならのまち演劇フェス クロージング |
奈良市アートプロジェクトでは、「東アジア文化都市2016奈良市」で行われた「古都祝奈良-時空を超えたアートの祭典」の趣旨を受け継ぎ、現代社会がもつさまざまな課題や事柄、そして未来に対して奈良がなすべきこと、奈良だからできることを、現代のアートを通じて古都奈良を掘り下げて考える機会とし、奈良に集う国内外の人びとと奈良で生活する人びとが友になって新たな価値の創造につなげていくことをめざしています。
平成30年3月開催
チェ・ジョンファ「花 Welcome」:作品展示、ワークショップ、アートディスカッション
青少年と創る演劇「ならのはこぶね」
平成30年10月~平成31年2月開催
対話型アートプログラム「グリーン・マウンテン・カレッジ」
美術ワークショップ&展示 チェ・ジョンファ「花の舎利塔 Blooming Matrix」
青少年と創る演劇「ならのはこぶね」
令和元年9月~令和2年2月開催
北澤潤「You are Me」
対話型アートプログラム「グリーン・マウンテン・カレッジ」
青少年と創る演劇「奈良の夜の夢」
平田オリザさんによる演劇ワークショップ
令和2年9月~令和2年2月開催
EAT&ART TARO「動く石」
ならのまちと創る演劇
対話型アートプログラム「グリーン・マウンテン・カレッジ」
平田オリザさんによる演劇ワークショップ
市民部 文化振興課
TEL:0742-34-4942