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児童相談所設置に4563万円の寄附を受納しました(令和元年10月11日発表)

更新日:2019年10月11日更新 印刷ページ表示

生前、奈良市内に居住されていた女性の遺言執行者から奈良市に金4,563万円の寄附の申し出があり、10月3日に受納手続きが完了しました。

遺言者の「次世代を担う方のために」とのご遺志に沿い、奈良市が設置を目指している児童相談所整備費に役立てます。

1 寄附者(遺言者)

谷口 絹子(たにぐち きぬこ) 様
(奈良市四条大路)
平成30年12月 88歳で逝去

2 寄附額

金4563万円

3 使途

奈良市福祉基金に積み立て、奈良市の児童相談所整備費に役立てる

【参考】これまでの児童相談所整備費への寄附

(1)令和元年10月2日(水曜日)

  • 寄附者:岩本 潤三(いわもと じゅんぞう) 様
  • 寄附額:100万円

(2)児童相談所整備に係るふるさと納税額

合計84件 3,090,000円(令和元年10月10日現在)

参考資料

寄附者(遺言者)

奈良市四条大路
谷口絹子氏(平成30年12月 逝去88歳)

遺言執行者の司法書士より

  • 以前にご主人をなくされ遺産を相続されている。
  • 夫婦2人暮らし・共働きで子どもはいなかったことから、ご自身の貯えもあり、堅実に生活されていた。
  • 「次世代を担う方のために」とのご遺志で今回のお話を頂戴した。

寄附額

金4563万円(公正証書遺言による)

相続人

有(関東在住 遺言者の妹)

経緯

  • 9月3日(火曜日)
    遺言執行者の司法書士が奈良市に来庁。遺言による寄附の申し出を受ける。
  • 9月11日(水曜日)
    遺言執行者来庁。
    しみんだより9月号の子どもセンターの記事掲載もあり、遺言者の遺志に沿ったものだとして寄附使途としての了解を得る。
  • 10月3日(木曜日)
    受納手続きが完了

感謝状等について

辞退

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