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10年後の奈良市の姿を考える市民ワークショップ「わたし×マチ2030」の成果の市長報告会を開催します(令和元年10月24日発表)

更新日:2019年10月24日更新 印刷ページ表示

奈良市では、2019年10月24日午後4時から、奈良市役所中央棟5階のキャンベラの間にて、第5次総合計画策定市民ワークショップ代表者の市民が市長を訪問し、市民の思いをまとめて作成した成果「10年後に目指すべき奈良市の姿である都市の将来像等(案)」を報告します。
市ではこの思いをもとに、今後、第5次総合計画全体をまとめ上げていきます。

1 日時

令和元年10月24日(木曜日)午後4時

2 場所

奈良市役所中央棟5階 キャンベラの間

3 出席者

ワークショップ代表者の市民7名

4 報告の内容

  • 市長へ手交
  • 検討過程の振り返り

5 成果の内容

10年後に目指す大きな目標となる都市の将来像と、個別のまちづくりの方向性について、以下の通りまとめています。

都市の将来像

「わたし」からはじめるわたしたちのまち奈良

まちづくりの方向性

  • 誰もが子育てに関わり多様な生き方を認めあうまち
  • 地域の特性をいかした様々な働き方にチャレンジできるまち
  • 誰かのやりたいことが他の誰かのやってほしいことになる機会をみんなでつくっていけるまち
  • 命と生活を守る方法を自分たちで生み出せるまち

また、各方向性の実現すべてに関わる行政の取組み姿勢も併せて示しています。

上記の実現にかかる行政の取組姿勢

「互いのつながりを大切にし、今と未来をともにつくり出せる市役所」

6 「未来ビジョン(案)」とりまとめの流れ

市民ワークショップ【9月14日、21日、28日】

市内各地で計6回、10年後の自分やまちの姿を考え意見交換する市民ワークショップを実施。

職員ワークショップ【10月2日】

若手職員等を中心に、10年後の自分やまち、市役所の姿を考えるワークショップを実施

代表者による編集会議【10月5日】

市民ワークショップ及び職員ワークショップの代表者(14名)が集まり、ワークショップで集まった200を超える思いを凝縮した10年後の「都市の将来像等の案」を検討・作成
※行政の姿勢については、別途職員ワークショップ代表者が検討(10月16日)

代表者による市長報告【10月24日】

編集会議に参加したワークショップ代表者が市長を訪問し、10年後に目指す「未来ビジョン(案)」とその検討過程を報告。

今後、総合計画審議会などでの審議を経て、第5次総合計画全体とともにまとめ上げていく予定です。

内部リンク

「わたし×マチ2030」奈良市第5次総合計画策定市民ワークショップ