本文
新年度がスタートし、早一ヶ月が経ちました。奈良市にも57名の職員と60名の教職員を配属、新鮮で活気に満ちた雰囲気を感じます。
先日は新規採用職員との懇親会に参加しましたが、民間企業の採用が好調なここ数年は、単なる安定や身分保障を求めて公務員の扉を叩くだけでなく、自分を高め、人の役に立ちたいと真剣な思いを語ってくれる若者が増えており、とても心強く感じました。
いかに優秀な人材を確保するかは企業のみならず市役所にとっても重要課題です。特に若年層の早期離職やバーンアウトが社会問題化するなか、選ばれる職場となるよう知恵を絞りたいと思います。