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新年度に入り華やかな季節となりました。
市役所でも人事異動を終え、新しい体制で職員一同、初心に立ち戻り業務に就いています。
特に最近は団塊世代の大量退職の影響もあり世代交代が進んでいます。職員の平均年齢も約42歳となり、5年前と比べて2歳ほど若返っています。
一方、ここ数年力を入れている女性管理職の登用ですが、今年度は市長部局で約17%となり、年々向上しています。政府では2020年までに指導的立場の女性を30%とする目標を掲げていますが、全ての人が働きやすい環境・暮らしやすい社会を実現するためには、仕組みづくりに女性が参画することが重要です。
また奈良市では、多様な市民ニーズに応えるために、民間企業等を経験した中堅職員も積極的に採用しています。
奈良時代のように多様な文化が花開く組織をめざしたいと思います。