ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市長の部屋 > 市長コラム 令和5年12月号

本文

市長コラム 令和5年12月号

更新日:2023年12月1日更新 印刷ページ表示
 コロナ禍も落ち着き、市内各所で運動会や敬老会等が通常モードで開催されるようになり、どの会場でも「4年ぶり」という言葉が聞こえてきます。特に子どもたちにとっては、貴重な成長の機会が奪われる結果となりましたので、今後市としてもしっかりとサポートしていきたいと考えています。
 さて、先日は姉妹都市のサマルカンド市で開催された国連世界観光機関(UNWTO)の総会に招かれ、訪問しました。新興国のウズベキスタンは、一人の女性が生涯に産む子どもの数が平均3人以上と非常に若い国。また親日感情も高く、訪問した中学校でも日本語を学ぶたくさんの生徒たちと出会いました。そのような状況を踏まえ、ウマロフ市長とも日本への介護人材派遣に関する協議も行いました。
 少子化が急速に進む日本の未来を支える我が国の子どもたちと、日本に親しみを感じてくれているシルクロードの若者たち。力を合わせて平和な世界を築いていって欲しいものです。