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平成30年11月5日(月曜日)、リニア中央新幹線新駅の奈良市内設置実現に向け、第5回目となる「平成30年度リニア中央新幹線奈良駅設置推進会議」を奈良市内(奈良ロイヤルホテル)にて開催しました。(概要については、開催案内のページをご覧ください)
政策研究大学院大学教授で、国土交通省「スーパー・メガリージョン構想検討会」座長を務める、家田仁氏による講演会「スーパーメガリージョンにおいて中間駅が果たす役割」を開催しました。家田氏は「スーパー・メガリージョンの中で、『中間駅』は、東京・名古屋・大阪の三大都市圏とは全く次元の違うインパクトを生む」と語り、「量」から「質」へと世の中が変化していく中で、中間駅が持つ伝統文化や自然資産を生かしつつ、巨大経済圏で独自の立ち位置、役割を確立すべきだ、としました。
会議には会長である仲川げん奈良市長の他、奈良市へのリニア新駅誘致にご賛同いただいている市内社寺や経済団体等による会員10名、奈良県選出国会議員、奈良県議会議員、奈良市議会議員による顧問12名、傍聴人21名が出席しました。活動報告、意見交換等が行われた後、「奈良市に中間駅を設置すること」とする「決議」等の採択を行いました。
会議録(平成30年度リニア中央新幹線奈良駅設置推進会議)[PDFファイル/924KB]
※リニア中央新幹線奈良駅設置推進会議について
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